今日、広島FMのラジオで、アザミの花が咲いていると視聴者からの報告を放送していました。その時、アザミという漢字が、なかなか読めなかったとアナウンサーが話されていました。
調べてみると、アザミの漢字は、なかなかのものです。
下の文はネットから引用しています。
美しい花だと思って触れると、トゲがあって驚かされる。 つまりは、「あざむかれた」ということなのだ。 アザミは漢字で「薊」と書くが、草冠に魚(骨)と刀を書き記した字も、アザミのトゲをよく表している。
魚というのは、結構トゲをもっています。釣り人でないとあまり知らないと思いますが、メバルとかカサゴもヒレにトゲがあって、おろしている時、手が傷つくことありますね。そういうヒレのトゲのようだといっているのでしょう。
アザミの花は、蜜が多く、アゲハの仲間がたくさん来ます。特に、このモンキアゲハは好きなチョウで山際のアザミには、必ず、モンキアゲハがきています。画像のアザミは実家に植えているものです。
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