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昨日、図書館に本を借りにいったところ、駐車場にコロボックル号という、軽トラの三次移動図書館がとまっていました。これから、児童書を布野小学校へもっていって、そこで、借りてもらうそうです。
私が小学生のころ、昭和40年前半ですが、広島県の移動図書館が旧役場に1か月に1回?きていました。何度か見にいきましたが、児童書はほとんどなかった記憶があります。その車は、なんという名前だったか、思いだせません。それで、図書館の人に聞くと、yさんが、みのり号という名前でしたと教えてもらいました。
コロボックル号の本、たくさん本がかりられるといいですね。
さて、コロボックルといえば、佐藤さとるさんです。昨年に亡くなられました。コロボックルシリーズを私が読んだのは、大学にはいってからでした。ウィキペディアで、調べてみると、最初の作品「だれも知らない小さな国」は1959年に発表されていました。これには、すこしショックです。私が通っていたころの布野小学校には、当時、ありませんでしたから。
もうひとつ、ウィキペディアによると、佐藤さとるさんの父は、海軍の軍人で、アララギ派の歌人でもあったそうです。太平洋戦争で亡くなられています。それで、憲吉と交流があったかも知れません。
投稿するまえ、プレビューでみていて、車をよくみると、コロボックルではなく、コロブックルとなっていました。まったく勘違いしていました。あぶなかったです。
コロボックル(小さな人)にブックをかけていたのですね。なかなかセンスある名前です。
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