突然の訃報は、布野町に衝撃を与えたことと思います。70才をあとわずかにひかえた、家族も誰も、予想さえなかった死を迎えららたようです。
Iさんは、私の仕事場にもよく顔をだされていました。5つ上ですから、私が小学1年生の時、6年生の関係です。子供のころの姫が谷での冒険談を聞くのをずいぶんと楽しみにしていました。このブログの題材にしたいなあと思っていたこともあります。私から、5年上というと、子供の人数も多く、テレビもない時代ですから、いろいろな外遊びが、私の頃とは違います。姫が谷の自然の中で、存分に暴れられたことと思います。
その当時と同じことはできないけれど、少しは、それらをお孫さんと共有されていたのではないかと思います。イクジイの見本となる方でしたから。
昨年末には、私は、自家製甘酒をいただきました。甘酒も自家製でできるものだとびっくりしたものです。飲んでみて、独特の個人の作った甘酒だなあという感覚でした。
画像は、創設以来の仲間である、男性合唱団フロイデ(三次市)、2022年3月24日撮影。フロイデのホームページから掲載したものです。わたしは、20年前くらい、フロイデとフラウエンコールが学習センターで公演したときに聞きにいったことがあります。どこかの国の難しい曲を歌われて、わからんのうと思ったものです。(笑い)
昨年夏には、昔の朝のNHKラジオ番組の放送(有線放送で当時村内で流れていた)番組の最初の歌、早起き鳥という歌(作曲はあの古関裕而)を覚えておられますかと私が聞いたところ、覚えていないなあと言われたので、ユーチューブから曲を流して聞いてもらいました。
その直後、自分でメロデイを歌われたには、びっくりしました。絶対音感を持っておられたのでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。