sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

俳句を詠むのに辞書

2023-05-06 17:51:36 | 俳句
 広島ブログ
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旧布野ダッシュ村日記です。

 毎回の事ですが、広ブロの俳句勉強会の投句が締め切ら
れたらプリントする。

 それで1句1句鑑賞させて頂くのですが、鑑賞の前に必ず
読めない漢字、理解できない文字、カタカナがある。

 毎回5~7カ所くらい、これが多いと思うかそんなものと
思うかはキャリァアで違うでしょう。

 ともかく毎回、辞書いや最近はPCと首ぴきで読む、詠ん
で句の良し悪し以前の話だ。

 今回の兼題「麦の秋」傍題「麦秋、むぎあき」でみると。

 隧道  →  これは分かるが、水道とトンネルの違いを
 調べると結論は現代では同じだそうだ、かつてはトンネル
 を隧道と言っていたそうだ。

 トリコロール →  旗、三色旗、フランスの場合国旗。

 お曲突さん(おくどさん)  →  竈の煙突部らしい?
 竈(くど、かまど)との違い不明、あて字か、方言?

 花鳥のあかね  →  花鳥のあかぬ別れと春暮れてけさ
 より向ふ夏山の色・・・この和歌からか?

 かひな  →  肩から肘までの間、二の腕・腕。

 王蟲(オウム)  →  ジブリアニメの虫の王蟲かただ正規
にはオームとルビしているそうだ。

 全31句でこんな感じだった、皆さん博学です。