だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

3時半……2/12(火)

2013年02月12日 | 日記
ここのところ連日、起床時間が3時半。
この時間から始動すると、一日が充実する。
まずは、「愛娘」あんずの様子を確認してから、ニュースチェック。

冬季ソチオリンピックの日本代表として1番に確定したのが女子アイスホッケーチームだという。彼女たちは社会人だったり、アルバイト中だったり、学生だったり、と種々さまざま。
そんなことをきくと、苦労も多かっただろうなぁと思う。
その日本代表が凱旋帰国をして記者会見をするとき、各々が手にしていたのがルーズリーフを破り、マジックによって手書きされた各自の即席、ネームカード。
当然といったら失礼かもしれないが、ここ数日で知った選手ばかりであり、名前も顔も存じあげない方ばかり。
彼女たちもそれを見越して自己アピールをする姿が初々しい。

だが、五輪を目指して代表となることで花開き、ヒロインとなるだけでなく、日本に期待と勇気、元気を与えてくれる存在へと変身した。

努力は必ず報われる、と信じたいし、意志あるところに、必ず道ありと、信じたい。

夢をあきらめない、まずは夢の語れる子どもたちを一人でも多く育むことが大人の責任であると思う。

教壇に立って、はや25年。
思いをまた新たに、気合いを入れて過ごしていきたい。

そんなことを感じた、一日の始まりである。