だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

2月21日(火)20年目の真実

2012年02月21日 | 日記
「ワタシ、アナタの親戚の人たちと、気が合うのよねぇ」と、たいちゃんが言った。

そういえば、母方の親戚からも、父方の親戚からもかわいがってもらっているし、
伯父や、叔母からまるで娘のように、あるいはいとこたちからも姉妹のようにかわいがってもらっている。
ワタシのいとこである稚ちゃんや、大阪のカルゾーくんなど、みな仲がいい。

「そりゃよかったじゃない、いいことだよなぁ・・・」と思っていたら、
「でも気が合わないのはアナタだけなのよね!」と付け足された。
思わず、返すコトバを失う。

もちろん、冗談(だと思う)で、笑いながら(とはいえ、心の中はわからない・・・)言っていたので、
気にすることはない(と信じている)。

そんなたいちゃんと、今年、結婚20年目となるのである。
ま、そんなものかもしれない、夫婦は。

2月20日(月)とにもかくにも、やることをやろう。

2012年02月20日 | 日記
いまさらながら、眠るということは疲労を回復させてくれるものだと痛感した目覚めである。
どうも風邪っぽいなぁとおもっていても、少なくともひどくはならないのは、体を休めているからにほかならない。

それでも、午前中、医者に立ち寄り薬をもらう。
そのままアジトへ向かうと、すでに3年生のK嶋さんが来ていた。
その後続々と3年生が集まってきた。

床を張り替えたアジトの荷物や什器の搬入を手伝ってくれるためである。
小一時間ほどで終了したため、お昼を軽くごちそうする。

ちなみにワタシの体重は今朝現在82.4kg。
職場のお世話により、特定保健指導を受け(させられ)てから2カ月、その段階ですでに5kgほどは落ちていたから、ピーク時に比べると、12kg以上減量できた。
あとはどこまでいくものか。運動もそろそろランニングを入れてみるかな???

さて、アジトはクッションのきいた床になった。できればコタツなんかを入れてみたいが、そうもいかないのだろう。

そんな中で不義理をしている原稿に向かう。
いやはや、関係各位、申訳ない。

2月も下旬。梅は咲いたか~、桜はまだかいな~♪ 
今年は開花が遅いとNHK「あさイチ」が言っていた。

2月19日(日)母校の座談会、そして野外活動

2012年02月19日 | 日記
18日土曜日のメインは母校の戸山高校卒業生による座談会への出席である。
われわれの卒業年代から(昭59)から平5卒まで、各学年3~4名程度の総勢30余名が一堂に会し、
当時の思い出やら、現在の高校に対する思いやらを3時間にわたって語りあった。

いろいろ、懐かしい当時の先生方の名前が飛び交ったり、墓場までは持って行きたくないエピソード、などというのが出ていたが、
興味深かったのは現役の戸山高に息子や娘を通わしている人が複数いることや、職種が幅広かったことである。
さらに教育実習に行ったときの生徒たちが含まれていたのも、なんだか時の流れを感じたし、
ソプラノ歌手もいれば、弁護士や医師、政治家や新聞記者や大学教授も数名いた。
いずれも、自由な校風を感じとり、大人として扱われていたことは共通した母校への思いであった。

個人的には、ワタシは隣家のおじさんが戸山の体育教諭だったことが入学後判明したし、
今務める大学にも高校の先輩としてS教授がおいでになる。なにかと縁がある。

こういう席に出席すると、卒業生の組織の係りを引き受けるんだろうなぁと覚悟はしていたが、
案の定、評議員などという肩書きをもらって帰ってきた。
校舎はすべて新しく立て替わってしまっても、そこには変わらぬ、不易流行を感じた有意義な180分だった。

さて、翌日である今日はボーイスカウト三昧。
晴天、冬寒の朝から都立公園を借りて、ボーイスカウトの創始者、ベーデン・パウエル(B-P)の誕生日を記念しての活動。
B-Pは「野外・班・進歩」をかかげ、「よりよき社会人の育成」を目指した。
今回も野外活動を通じて、協調性、手旗やロープワークの実践をチーム単位で競い合った。

寒い屋外だったが、体を温めてくれたのは保護者が協力して作ってくれたトン汁である。

午後は場所を移動し、登録審査と会議。
私の活動する地域は1300名台に減少してしまったようだ。

魅力を伝えることや伝統を守ることも大事だが、時代に合う教育プログラムと質の高い指導者を用意しなければならないのは、
学校と同じである。

少々風邪気味でつらいので、早寝をする。
イクラは受験から今日で解放された。
よくがんばったと、バカ親は思うのである。



2月17日(木)研修から銀座へ。

2012年02月18日 | 日記
5時過ぎに目が覚め、ゆっくり大浴場へ。
見知らぬ年配の方とともにサウナの中で世間話。
一期一会の会話がなんともおだやかな気持ちを生むことを感じ、いい一日の始まりを思う。

朝食からビュッフェ。
9時から研修がはじまったが、時間に限りがあり、継続審議に。
昼食を終えて研修は解散。

帰宅後、疲れ果てて爆睡。

夕方、アメリカから来日中のいとこと再会するためにたいちゃんと銀座へ。
彼女はワタシとひとつ違い。昔から仲良く過ごしたが、高校を卒業して渡米。
今はNPとして活躍している。
日本にではまだ浸透していない制度、パイオニアとして全国に啓蒙活動をしている。

ワタシは専門家の彼女に訊いてみたいことがあった。
それは、病気で早逝した弟は、今の時代ならば生きていられたのかどうか、ということ。
彼女は間髪を入れず「生きてたわ!」と言ってくれた。

幼稚園のとき、別れがあったが、以来、彼の2月の誕生日と4月の命日の間はひたすら彼を思い出している。
まもなく50になるワタシだが、いまでもそうだ。
「精神的兄貴」であるのがこの期間なのかもしれない。

明日は出身高校でOBとして座談会に参加することになっている。
何を話したらよいのか、楽しみである。

2月16日(木)In 箱根

2012年02月16日 | 日記
わがアジトの床の張り替えは無事に終わった。
いままでよりもクッション性の高いカーペットとなった。
あまりにもキレイなのでドキン(土足厳禁)にしたいくらいだし、
ここだけのハナシ、誰もいないときに思わず大の字になって寝てみたことは、ホント、ここだけのハナシである。

帰ってみたら受験が終わったいくらがいた。
うまくいくときもあれば、そうでないときもあるわい。
たいちゃんがおいしいシチューを作ってくれたので食す。

明けて、16日、今日から箱根である。
我が家から一時間、車で向かったら、集合時間より2時間も早く着いてしまった。
到着してすぐにいくらから朗報。
まずはめでたしめでたし。だが、まだ先もある。気を引き締めてがんばんべ!

昼食はバイキング。
すべてに手を出したら、ここ数が月がムダになってしまうので、なるべく野菜中心に。
午後からはFD研修とやらで、某大学の副学長をお迎えして、キャリア教育についての講演とパネルディスカッション。
途中、コーヒーブレイクを入れて、延々と続く研修。
いささか記憶が飛んだ部分もあるが、夕刻まで続いた。

そんなところに函館の報告書の原稿が完成したと、依頼していたTさんから連絡。
早速チェック。
カンペキだ。この仕事の能力はすばらしい。今後もお世話になります!

そして、30分の休憩が入ったので、一気に温泉、大浴場へ!
夕食は和食中心。えへ、風呂上がりはワタシだけ。
ピールも出て、いとうまし。

今宵は修学旅行のように、4人の先生で相部屋。
声楽家のF教授、社会学のK助教、TAのYさん。

明日は議題が重たい・・・。