だ・こーじの「いま、思い、考えること」

「目に見え心に思ふこと」をホンネのごとくフィクションとして綴ります。

2月23日(木)雨の京都もよかろう

2012年02月23日 | 日記
昨日のボーイスカウトの会議では久しぶりに吠えてしまった。

来年には日本ジャンボリー、さらに2年後には世界ジャンボリーという国際野営大会が、いずれも山口県きらら浜で行われることになっている。
閣議決定もし、実施の運びとなるようだが、その資産予定が35億円。
この予定額に現時点では届かないというので、さらに一口ひとり5万円の協賛金を求めるというのである。
目標額はまずは1億だという。

昨日のニュースで耐火構造を調べるために3億円をかけて木造校舎を新設し、それを燃やして実験をしていたが、
そのニュースも、いまやるべきか???と疑問を抱いた。

いずれもオトナの理論上、必要なことらしい。
だが、今のご時世、それでいいのか、甚だ疑問に思う。

ちなみに協賛金は被災地の福島県連など東北にも容赦なく求めるという。
ボーイスカウトのトップは母校の元総長、O先生。
その判断で本当によいのでしょうか。

たしかに、ジャンボリーはすばらしい体験を与えてくれる。
しかし、やり方があろというもの。
腑に落ちず、会議で吠えまくった。

明けて23日。12か月点検というのが車にはあるらしく、そのため、アサイチ、担当のスタッフが引き取りにきてくれた。
明日にはもどってくるのだが、車も人も点検によって「長生き」していくのは同じようなものである。

代わりにきたのがオープンカー式の車。
とはいえ、今朝は朝から激しい雨。
さすがにクローズドカーで走るしかなく、宝の持ち腐れ、というのはこういうときに使うのじゃおかしいのかな、と、
ワケのわからぬことを思いつつ、アジトに出勤。

雑務やらメイルやらを数件処理して、原稿に向かおうとするが、遅々として進まず。
そんなところに3年のゼミ生たちが集まってきて、いろいろと次年度に向けて準備をし始めている。
感心感心。

あのことも、このことも、そのこともやらねばと思いつつ、旅に出たいと思いつつ、思わずロールケーキを食べてしまうのであった。