切り絵御朱印・豊橋のもみじ寺 高野山真言宗 普門寺【公式ブログ】

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愛知県豊橋市の御朱印!高野山の縁起物「宝来」を模して御朱印紙を手切りしたのが始まり!切り絵御朱印の寺 普門寺「本尊 聖観世音菩薩 切り絵御朱印」

2024年04月11日 08時14分51秒 | 御朱印・授与品

2024年の月替わり「切り絵御朱印」は、普門寺でお祀りしている仏様のお姿を手切りしていきます!

 

2024年4月1日 午前9時〜 授与・郵送受付開始!

▷御朱印こだわり

先代住職 手切り:本尊 聖観世音菩薩像(平安時代)お姿
 
 

黒字墨書:先代住職が1枚ずつ手書き。

普門寺 御詠歌の歌詞「ちかいあう みてにひかれて かのきしへ ともにわたらん のりのふなやま」

訳:普く人々を救いたいと願われている観音様の手にひかれて共に仏様の世界へ渡ろう。

解説:仏教では、仏様の世界(浄土)を「彼岸(ひがん)」、いま私たちが生きている世界を「此岸(しがん)」と言います。観音さまは補陀落(ふだらく)浄土におられ日々、衆生を見守ってくださっていると信仰されています。その補陀落浄土は海の彼方にあるとされ、船に乗って補陀落浄土へ渡ろうと言う信仰もあります。普門寺の裏山が船の底のような形をしていることから「船形山」と呼ばれ、裏山からは太平洋を望むことができます。補陀落浄土を彼方に想う海を見ることが出来る場所、そして山の形が補陀落浄土へ向かう船の形をしていたことが、本尊を観音さまとして普門寺が開山されたキッカケかもしれません。

 

▷朱印紙の大きさ
A5(縦 148mm × 横 210mm)
一般的な御朱印帳2ページ分「見開き御朱印」です。
裏紙付きです。

 

こちらの写真を基に「切り絵」デザインしました!

本尊 聖観世音菩薩像(平安時代)

古来より、厄除け観音として信仰されてきた普門寺の本尊さま。寺に伝わる天文11年(1542)の「本尊等造立木札」から、従来はこの時に造られたと考えられてきた。しかし、豊橋市教育委員会の総合調査(平成16 ~ 28年)による再調査の結果から、製作年代は11世紀を前後する古例であることが明らかになり、普門寺(西谷・船形寺)創建期からの本尊であることが極めて高くなった。ただし、本像の表面が後世に著しく補修を受けているのは間違いない。これは、何らかの理由で本像が破損したものの、寺内の重要仏であったため、あえて補修を行いその記念として造立木札を作成したと考えられる。

本尊さま、国指定重要文化財のご開帳を行います!

「普門寺 青もみじ祭り」2024年4月21日〜5月12日

 

▷普門寺での御朱印授与

・朱印料:1000円

・受付時間:午前9時~午後4時

・アクセス・問い合わせ:愛知県豊橋市雲谷(うのや)町ナベ山下7番地/電話:0532-41-4500(8~17時)

            https://fumonji727.com/

 

▷郵送対応 朱印料:1000円

 別途送料(全国一律):600円(ミニ写経用紙付・写経奉納料含む)

 

▷郵送申し込み 下記のサイトからお願いします。
・FC2カート:https://fumonj.cart.fc2.com
 入金方法:銀行振込、郵便振替、現金書留

別途送料(全国一律):600円(ミニ写経用紙付・写経奉納料含む)

 

【オンライン 護摩祈祷】お不動様のご縁日:毎月28日 10時〜10時45分 

「インスタライブ」「YouTube Live」を通じてリモート参拝して頂けます。普門寺公式Instagram・YouTubeページをフォローお願い致します。
Instagram https://www.instagram.com/humon_ji/

YouTube https://www.youtube.com/humonji727


護摩祈祷にて皆様の願いを不動明王様へお届けさせて頂きます。

不動明王 御真言:ノウマクサンマンダ バザラ ダン センダ マカロシャダ ソワタヤ ウンタラタ カンマン

 

護摩祈祷(ごまきとう)とは?

弘法大師空海さまが伝えられた、真言密教の修法です。
お不動さまの前で、護摩の炉に各々の願い事を書いた護摩木を入れて燃やし、炉中にさまざまな、お供物を投げ入れ、みな様のお願い事が成就するよう、仏さまに祈願致します。

 

【切り絵御朱印 発祥の寺 普門寺】
切り絵御朱印は、すべて先代住職が手切りしており2016年12月31日より授与してます。高野山の縁起物「宝来(ほうらい)」を模して、仏様のお姿・梵字・文字を丁寧に手切りしています。先代住職が宝来を40年前から手切りしている技術を活かした御朱印です。

【宝来(ほうらい)とは?】

1200年前に弘法大師空海様が開創され、高野山真言宗の総本山である高野山において縁起物として飾る伝統が受け継がれています。奉書紙を切り抜いて干支・文字を表現したもので、玄関・台所・床の間などに飾られています。普門寺では毎年、先代住職が手切りした宝来を授与しています。

 

【普門寺 御朱印】

▷御朱印代は、国重要文化財の仏像修復・文化財を保存活用する収蔵庫を建立するための浄財とさせて頂いています。

▷普門寺は、豊橋市内の寺院で最多の文化財を所蔵しており、2027年に開山1300年を迎えます。

 文化財を保護する記念事業を通じて、皆様の想いと共に文化財を未来へ守り伝えます。

 

【普門寺所蔵文化財のご紹介】

東海地方を代表する、伝 釈迦如来像・阿弥陀如来像の穏やかな表情や、四天王像の躍動感あふれる立ち姿と迫力のある表情は必見です。

所蔵文化財についてはこちらをご覧ください。 https://fumonji727.com/bunkazai.php

 

▷文化財とは? 

我が国の歴史や文化の理解に不可欠であり、将来の文化向上発展の基礎をなす貴重な国民的財産です。

~文化庁ウェブサイトより~

 

 

◇愛知県指定文化財:不動明王立像、童子立像 2躰

源頼朝公と等身大で造立され、平家追討の護摩を修した伝わっています。

平家滅亡後、頼朝公が上洛される際には当寺に立ち寄られ多くの寺領を寄進され寺門興隆しました。

 

 

高野山真言宗 普門寺

愛知県豊橋市雲谷(うのや)町ナベ山下7番地 

問い合わせ:0532-41-4500(8時~17時)

ホームページ https://fumonji727.com/

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