山里の暮らしに関する一考察

本州内の町で、人口密度が下から2番目の小さな町・宮城県七ヶ宿に所在する社内で最小の事業所、七ヶ宿林業所のブログです。

一人?役

2012-05-17 16:35:44 | 山里の
5月の"広報 七ヶ宿"によると、我が山里の人口は1655人

減少は進んでいる様なので、来月の広報記載人口は何人か少ないでしょう。

ここまで、人が少なくなってくると各種団体の役員などは重複が当たり前で

私も消防団をはじめとして、いくつかの団体に名前を連ねています。

一つ役を引き受けてしまうと、「役をするのが好きな人」と思われる様で

別の~協会、~委員会とか~会議への出席を求められ

一つの会議に出ると他の出席者から「昼からのやつも出るんでしょ?」

と聞かれ、「いや、それは混ざってないけど、3時からのやつと夜の~部会」

と言う感じでの会話が、そっちこっちで聞かれます。

本日は、午前は商工会総会、午後は観光協会の総会です。
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双方ともに事業遂行上の必要性から加入し、役員を務めています。

商工会は会員70人弱で、市町村合併・行政効率化の中で

また隣の蔵王町(蔵王の山頂で接点はある)商工会との合併を求められるも

単独での歩みを選択し、頑張っています。

観光協会も周辺市町と連携をとりつつも、役場を中心に

独自で旅行商品を企画し、奮闘しています。

 とは言うものの、人の少なさを痛感するレベルになってきたので

田舎に住みたいという方がおられましたら、七ヶ宿町をご検討下さい。

風光明媚、環境良好、下水道100%、保育所待機無し、

義務教育は少人数丁寧指導、光回線全町敷設でネットもサクサク

医療機関あり、最寄りの新幹線駅まで30分、町営バスも格安運行

スキー場優待制度あり、仙台・山形・福島の県庁所在地まで1時間強

土地格安、地震があってもあまり揺れない、水害も想定外etc

但し、チョット寒くて、やや雪が積もる。

今年度から、移住・定住に関する新たな取り組みもするとの事なので

どーです?。