息子ネタ2

受験に向かった息子1は、無事帰宅し「出来たと思う」と宣っています。

で、もう一人のアスナロ型息子なのですが、この大事な時期に
空気を読まず、ウィルスを吸い込み、インフルエンザに罹っていました。
３日間隔離され床に伏していたのですが、寝る子は育つの法則に従い
グッと身長が伸びたようで、遂に私抜かれてしまいました。

(右が私)
私の身長は国民の平均173㎝で、これに至るまで
3齢級超(林業用語１齢級＝５年)を要したのですが
あっさりティーンエージャー成り立てで抜かれると
「腕力ではまだまだ」と、力む夕べです。

受験

私事ですが、本日は長男(2番目)の高校受験日です。

ちょっと前まで、こんな↑感じだったのですが。

今朝は珍しく無口だったので、「緊張してるの？」と聞くと
試験そのものより、無事に辿り着くかが心配だと言っておりました。

　この様な場合、親は「大丈夫、普段通りやれば」とか言うのでしょうが
我が子については、日頃がオッチョコチョイ×10ぐらいなので
多少緊張状態で、よそ行き加減で臨んだ方が良いのかなと思いつつ、送り出しました。
　

何故か週末は雪降り

土・日となると積もる程の雪降りとなります。

(犬の為に除雪をする嫁)

家庭内除雪担当者のわたしとしては、平日に降ると、出勤前除雪となりますので
暗いうちからの作業となります。
と言うわけで、のんびり作業できる週末に降られる方がありがたいのですが
町の除雪班は折角の休日が…と、やや辛そうです。

今年度の我が家界隈を担当する除雪オペレーターは
我が社の取引先でもあるスズキ材木店の若旦那です。
(古河林業の山の木の家の建築施工者でもある)
とても手まめで几帳面な男ですので、常に道路は広々

先日、首都圏では５センチ程度の雪で大わらわだったようですが
10倍降っても彼等のおかげで快適です。

フリーソフトが好き

という訳ではありませんが、結構便利に使わせてもらっています。
森林管理業務に岐阜県森林研究所の簡易測量システム、
地図ソフトのカシミール3Dや給与計算に簡単給与30人などです。
　特に、革命的だったのが簡易測量システムで、これを使う前は
山でのコンパス測量の後、関数電卓を片手に斜距離と高低角から水平距離を求め、
三角スケールと分度器で方眼紙に作図し、誤差が出れば(よく出る)誤差修正の計算を行い、
再度作図した後に、プラニメーター(外周をなぞると面積が出る道具)で面積を測るといった作業が、
エクセルのシートに外業結果を入力するだけとなりました。
　また、GPSでの簡易測量が行政手続きの一部で使えるようになったので
山深く、限界人員で運営している七ヶ宿林業所ではとても重宝しています。
　
　最近、林野測量CompassMateという更に便利そうなソフトを見つけたので、今後使ってみようと思っています。

　プライベートでも我が家の建築工事(古河林業の山の木の家)の際に
せっけい倶楽部を利用したので
大工さんと打ち合わせがスムーズに行きました。
フリーソフトなので機能は限られていますが

平面図はもちろん、↓鳥瞰図や

外観パースも出力出来るので↓とても便利です。

※この家は七ヶ宿林業所付属施設2号社宅です。築45年、私も5年程暮らしました。

高価なソフトを導入する事業環境では無いので
今後も開発者の皆さんの熱意と好意に期待します。

あの丸太の用途は

昨日の丸太の用途はKGさんの予想通り大黒柱です。
我が社の小山展示場に、あのように銘木クラスの柱がそそり立っているのですが
それをご覧になったお客様が「我が家にも」と希望される事があるようです。
あの丸太、末口直径は80㎝ですが、元口(地際側)直径はメートル超だと思いますので
占有する面積は約0.8㎡を上回ると思われます。
外で見ても結構な大きさなので、屋内での立ち姿は圧巻でしょう。
合理性を追求した一般的なハウスメーカーではやり得ない
林業発の「古河林業の家」ならではの部材です。

棟上げは大変だろうなと思いつつ。