昨日のつづきです。
国道4号線は道路上の雪も消え
「これなら順調に帰れるかも♪」という感じで
栃木県でやや北寄りの矢板市に到達したのですが
未だ復旧していない東北道のICを通り過ぎたあたりから
クルマの流れが滞り始めました
高速の開き待ち車両が、路肩停車していることによる影響だろうと
楽観的推測で更に北上を続けました。
が、断続的な渋滞が次第に停車時間が長くなり
嫌な予感がし始めたので、早めのお昼を済ませました。
やや風は強いものの、天気は快晴、道路はドライ
ラジオからは、福島の本宮まで東北道が復旧したと伝えており
「まぁ、この分だと最悪、那須ICからは乗れるかな?」
と思いながらも、時折300mぐらい進んで暫く停車という
渋滞に身を任せていましたが
那須塩原市に入った辺りから、読書が可能なぐらいの状態になり
「これはヤバイかも」と思い、助手席に乗る手下を
モスバーガーに走らせ、夕食の確保を行いました。
別ルートを探るべきかとも思いましたが
不案内な所ですし、昨日の阿武隈越えの惨状から
下手な道を辿ると、ニッチもサッチも行かなくなる恐れがあるので
(旧街道国道294号線は山間地を通っており、通行止めの状態)
高速の復旧を待ちつつ、このまま進むこととし
禅僧のごとく、ひたすら座り続け
ナス(那須)がまま夜を迎えました。
その間、ラジオからは高速道路の復旧が進んでいる
との情報があったので
約40km先のインターに「辿り着ければ・・・」
と、物資の補給&ワープを試みるなど
少々ジタバタし、暫し前進したのも束の間
那須ICを漸く通過したところで、車列は完全に停止
昨日からの渋滞で、除雪が出来ておらず
大型車が登れない・進めない状態になっている様でした。
対向車の運ちゃんに
「高速の通行止め解除になったし、全然動いてないから、那須インターに戻った方がいいよ」
と言われたものの、次のスマートICまであと9㎞
折角進んできたのだからと思い、小一時間粘ってみましたが
全く動かない車列に絶望して、那須ICに戻ることにしました。
が、インターへの接続道路も無除雪状態で
立ち往生する大型車と、それに気が付かない後続車で
5㎞を進むのに、一時間以上を要しました。
(何回か思い切って十数台をパスしましたが)
そんなこんなで東北道に上がれたのは
東の空が明るくなり始めた頃で、我が町に辿り着いたのは
茨城を出てから23.5時間後、全く酷い旅でした。
帰り着いた我が町は、1m以上の積雪だったそうなのですが
除雪作業者の皆さんの不眠不休の献身的な作業で
普段通りの状態となっておりました(感謝感謝)
雪に弱い地域に、雪が降る予報の時は出掛けてはならない
と言うことを痛感した2日間でした。
国道4号線は道路上の雪も消え
「これなら順調に帰れるかも♪」という感じで
栃木県でやや北寄りの矢板市に到達したのですが
未だ復旧していない東北道のICを通り過ぎたあたりから
クルマの流れが滞り始めました
高速の開き待ち車両が、路肩停車していることによる影響だろうと
楽観的推測で更に北上を続けました。
が、断続的な渋滞が次第に停車時間が長くなり
嫌な予感がし始めたので、早めのお昼を済ませました。
やや風は強いものの、天気は快晴、道路はドライ
ラジオからは、福島の本宮まで東北道が復旧したと伝えており
「まぁ、この分だと最悪、那須ICからは乗れるかな?」
と思いながらも、時折300mぐらい進んで暫く停車という
渋滞に身を任せていましたが
那須塩原市に入った辺りから、読書が可能なぐらいの状態になり
「これはヤバイかも」と思い、助手席に乗る手下を
モスバーガーに走らせ、夕食の確保を行いました。
別ルートを探るべきかとも思いましたが
不案内な所ですし、昨日の阿武隈越えの惨状から
下手な道を辿ると、ニッチもサッチも行かなくなる恐れがあるので
(旧街道国道294号線は山間地を通っており、通行止めの状態)
高速の復旧を待ちつつ、このまま進むこととし
禅僧のごとく、ひたすら座り続け
ナス(那須)がまま夜を迎えました。
その間、ラジオからは高速道路の復旧が進んでいる
との情報があったので
約40km先のインターに「辿り着ければ・・・」
と、物資の補給&ワープを試みるなど
少々ジタバタし、暫し前進したのも束の間
那須ICを漸く通過したところで、車列は完全に停止
昨日からの渋滞で、除雪が出来ておらず
大型車が登れない・進めない状態になっている様でした。
対向車の運ちゃんに
「高速の通行止め解除になったし、全然動いてないから、那須インターに戻った方がいいよ」
と言われたものの、次のスマートICまであと9㎞
折角進んできたのだからと思い、小一時間粘ってみましたが
全く動かない車列に絶望して、那須ICに戻ることにしました。
が、インターへの接続道路も無除雪状態で
立ち往生する大型車と、それに気が付かない後続車で
5㎞を進むのに、一時間以上を要しました。
(何回か思い切って十数台をパスしましたが)
そんなこんなで東北道に上がれたのは
東の空が明るくなり始めた頃で、我が町に辿り着いたのは
茨城を出てから23.5時間後、全く酷い旅でした。
帰り着いた我が町は、1m以上の積雪だったそうなのですが
除雪作業者の皆さんの不眠不休の献身的な作業で
普段通りの状態となっておりました(感謝感謝)
雪に弱い地域に、雪が降る予報の時は出掛けてはならない
と言うことを痛感した2日間でした。
という事をつくづく思い知らされました。
日頃から雪慣れしている七ヶ宿町民としては
気象庁の呼びかけに対して
「ケッ! 30㎝積もったからって外出見合わせてたら一冬中引きこもりだぜ!」
と、うそぶき先週末南へと向かったのですが
東北道は猛吹雪で、郡山に至るまで数件の事故が
一般道に降りてからも、立ち往生による渋滞や
道を譲らない超ノロノロ車の先導により
想定を上回る時間が掛かりました。
が、なんとか目的は達成!!
用件を終えたところで、ラジオやSNS等で
帰路の状況を確認すると「帰らない方がイイカモ」という状態で
更に、妻より「町内も大変だから帰ってこないで」
と言われたことから、兄の家に緊急宿泊させてもらい
翌日帰ることとしました。
降り止んで一晩経ってるんだから、高速の通行止めは解除になるだろうと
楽観的見通しにより、翌日曜日の朝に出発し、国道4号線を北上
道路上の雪は既に消え、「流石主要国道!」と快適に車をはしらせておりました。
が、栃木県矢板市に至ったところで渋滞が始まってしまったのです。
続く
日頃から雪慣れしている七ヶ宿町民としては
気象庁の呼びかけに対して
「ケッ! 30㎝積もったからって外出見合わせてたら一冬中引きこもりだぜ!」
と、うそぶき先週末南へと向かったのですが
東北道は猛吹雪で、郡山に至るまで数件の事故が
一般道に降りてからも、立ち往生による渋滞や
道を譲らない超ノロノロ車の先導により
想定を上回る時間が掛かりました。
が、なんとか目的は達成!!
用件を終えたところで、ラジオやSNS等で
帰路の状況を確認すると「帰らない方がイイカモ」という状態で
更に、妻より「町内も大変だから帰ってこないで」
と言われたことから、兄の家に緊急宿泊させてもらい
翌日帰ることとしました。
降り止んで一晩経ってるんだから、高速の通行止めは解除になるだろうと
楽観的見通しにより、翌日曜日の朝に出発し、国道4号線を北上
道路上の雪は既に消え、「流石主要国道!」と快適に車をはしらせておりました。
が、栃木県矢板市に至ったところで渋滞が始まってしまったのです。
続く
先月、下見&打ち合わせにお伺いした
東北地方の知の拠点で七ヶ宿産材(我が社産)を利用した
内装工事(スギフロアー敷設)が終わるとの事なので
様子見&ちょっとお手伝いに行って参りました。
建物の構造と予算の関係上、下地材が使えない施工なので
大工様は苦心惨憺だったようですが
卒論シーズンという事もあり、施工面積が縮小されたので
当初の予定通りに完工しました。
完了を告げると、それまで研究に集中していた学生さん達が
集まってきたので、「素足であがるとスギの良さが解りますよ」
と伝えたところ
スギの肌触りの良さを実感されたようで
このスペースの活用方法について
あれやこれやと話されておりました。
東北地方の知の拠点で七ヶ宿産材(我が社産)を利用した
内装工事(スギフロアー敷設)が終わるとの事なので
様子見&ちょっとお手伝いに行って参りました。
建物の構造と予算の関係上、下地材が使えない施工なので
大工様は苦心惨憺だったようですが
卒論シーズンという事もあり、施工面積が縮小されたので
当初の予定通りに完工しました。
完了を告げると、それまで研究に集中していた学生さん達が
集まってきたので、「素足であがるとスギの良さが解りますよ」
と伝えたところ
スギの肌触りの良さを実感されたようで
このスペースの活用方法について
あれやこれやと話されておりました。
恒例の秋田の安全祈願祭に行って参りました。
例年ですと、午前中に到着する事を要求されるのですが
今回は「昼頃でいいよ」という有り難いお達しでしたので
ややのんびりとクルマを走らせて行きました。
建国記念日がらみのこの日程は
最も冬らしい期間で有ることが多く
毎年、吹雪の中をおっかなびっくり350㎞なのですが
今年は、グッドコンディションで
雪化粧の岩手山を眺め
苦手な仙岩トンネルも天井板が取り払われ
田沢湖も静か
恐怖の大覚野峠は相変わらずですが
積雪量も少なめで予定より早く到着出来ました。
明けて本日、北秋田市阿仁町はパジェロのタイヤが
「半分隠れるぐらい積もったよ」とのことだったので
阿仁の所長のススメに従い、迂回して帰って参りました。
家に着いて一息いれたところで、遊びに行ったぶぁか息子から
「白石まで迎えに来て」と腹立たしい連絡
ゴ━━━━(# ゜Д゜)━━━━ルァ!!
例年ですと、午前中に到着する事を要求されるのですが
今回は「昼頃でいいよ」という有り難いお達しでしたので
ややのんびりとクルマを走らせて行きました。
建国記念日がらみのこの日程は
最も冬らしい期間で有ることが多く
毎年、吹雪の中をおっかなびっくり350㎞なのですが
今年は、グッドコンディションで
雪化粧の岩手山を眺め
苦手な仙岩トンネルも天井板が取り払われ
田沢湖も静か
恐怖の大覚野峠は相変わらずですが
積雪量も少なめで予定より早く到着出来ました。
明けて本日、北秋田市阿仁町はパジェロのタイヤが
「半分隠れるぐらい積もったよ」とのことだったので
阿仁の所長のススメに従い、迂回して帰って参りました。
家に着いて一息いれたところで、遊びに行ったぶぁか息子から
「白石まで迎えに来て」と腹立たしい連絡
ゴ━━━━(# ゜Д゜)━━━━ルァ!!