山里に住んで林業を生業にしている割に
国際謀略軍事スリラーの巨匠トムクランシーとは
(昨年10月死去)
結構長い付き合いで、社会人になって間もなく手に取った
「レッドオクトーバーを追え」ですっかりはまり
以来、ジャックライアンシリーズが発刊されると直ぐに買い求め
なんだかんだ四半世紀が過ぎました。
その間、主人公はトントン拍子で出世して
一作目ではCIAのアナリストだったのが
大統領になってシリーズ終了?と思っていたら
前々作から息子が主人公で
今作はオトーサンも二度目の大統領
新潮文庫も意地悪で、1.2巻を昨年末に出しといて
後半の3.4巻は年を跨いでの発刊です。
ハマったとはいえ、トム君の日本人嫌い(アジア人?)が
チョコチョコ作中に見え隠れするので、「なにコイツ」って感じで
特段著者には関心を払っていなかったのですが
昨秋に訃報に接したときは「続きは無いのか~」と
やや落胆しました。
が、昨年末に本屋さんで平積みされているのを見て
「おおっ!遺作」とばかりに怒涛の速読
読後に「あ~あっ終わっちゃった」と寂しさを感じつつ
訳者あとがきに目を通すと、もう一作あるのだそうで
中々しぶといトムクランシー
ご冥福をお祈りいたします。
国際謀略軍事スリラーの巨匠トムクランシーとは
(昨年10月死去)
結構長い付き合いで、社会人になって間もなく手に取った
「レッドオクトーバーを追え」ですっかりはまり
以来、ジャックライアンシリーズが発刊されると直ぐに買い求め
なんだかんだ四半世紀が過ぎました。
その間、主人公はトントン拍子で出世して
一作目ではCIAのアナリストだったのが
大統領になってシリーズ終了?と思っていたら
前々作から息子が主人公で
今作はオトーサンも二度目の大統領
米中開戦1 (新潮文庫) 価格:¥ 662(税込) 発売日:2013-12-24 |
新潮文庫も意地悪で、1.2巻を昨年末に出しといて
後半の3.4巻は年を跨いでの発刊です。
ハマったとはいえ、トム君の日本人嫌い(アジア人?)が
チョコチョコ作中に見え隠れするので、「なにコイツ」って感じで
特段著者には関心を払っていなかったのですが
昨秋に訃報に接したときは「続きは無いのか~」と
やや落胆しました。
が、昨年末に本屋さんで平積みされているのを見て
「おおっ!遺作」とばかりに怒涛の速読
読後に「あ~あっ終わっちゃった」と寂しさを感じつつ
訳者あとがきに目を通すと、もう一作あるのだそうで
中々しぶといトムクランシー
ご冥福をお祈りいたします。