先日行われた千代尼通り商店街まちづくり会議の全体会、
本日の北國新聞朝刊にてご紹介いただきました。
ほんとうにいろんな意見がありました。
今年夏場に不幸な出来事がかさなったため、
つい暗い印象の話題、マイナス志向が先立つ場合もありますが、
実態としてすべてが変わってしまったわけではなく、
現に依然として業績の堅調なお店もあるのです。
「自分は、この街はそんなに悪いと思わない」
そう発言いただいた方がいらっしゃいます。
「これを機会ととらえて、生まれ変わればいい」
「この街のポテンシャルは捨てたものではない」
そんな意見も多かったと思います。
力強い仲間が多いなあ、つくづくそう感じました。
個店の魅力が原点、輝く個店の集まりが輝く商店街。
そこに立ち返って取り組んでいこう。
そんな声の多さに勇気づけられました。
そして、街として必要な要素の欠けている点を、
お客様目線、地域住民の視点で見直して再構成していく作業も必要です。
この2つのポイントについて、
スピード感をもって取り組んでいこう、というのが、
これからの活動の要点だといえるのではないでしょうか。