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Yutaka's Room ☆ Sparkling!

☆街や地域のこと、洋服のこと、制服やランドセルのこと、少し自分のこと☆石川県白山市株式会社フクズミ代表取締役社長 福住裕

3D映画を見て、思ったこと。

2010-09-21 22:05:00 | 2ndS 社会・経済の話題

今日は、小学校が先日の運動会の代休で、

火曜日なので、お店もお休み。

家庭内は、ちょっとおでかけしないわけにはいかない雰囲気。

 

F1010001

私としては久しぶりに劇場に映画を見に行くことになりました。

トイストーリー3、恥ずかしながら3Dの劇場版映画を見るのは初めてです。

3Dの臨場感は予想以上で、内容もおもしろく、大人でも楽しめる内容でした。

 

F1010002

ポップコーンって、なんでこんなに大盛なわけ?

はじめはそう思っていましたが、

ちゃんとストーリー中盤までに食べつくしてしまいました。

 

 

ここから本題。

入場前に渡された3Dメガネには、ちいさなチラシが入っていて、

11月から3Dメガネが1個100円の有料制になること、

つまりは次回から持参すればエコにもなるし、

おトクにもなる主旨が書かれていました。

 

3D映画がこれほどいいものなら、もっと普及するどころか、

定番というか、こちらがあたりまえになるのではないかと感じました。

すると、メガネは必須になります。

(メガネなしで3Dが見られる技術が普及するまで)

ということなら、マイ3Dメガネとかあったらいいな、と思いました。

もちろん、今日渡されたノーマル仕様のものをずっと使ってもいいのですが、

できればもうすこし気の利いたデザインのものがあるとか、

私のように通常メガネをかけている人用になっているものとか、

おそらく近々、入口の売店でいろいろなバリエーションが販売されることになるでしょう。

 

ノーマルなものを自分でデコするものいいかも。

 

ところで、家庭用の3Dテレビとの互換性はあるのでしょうか?

リビングで家族みんながいろんなメガネでテレビを見ている光景も、

ちょっとヘンかと思いもしますが。

  

ちょっとした隙間に、新しい市場や楽しみがつくられていくんだなあ、

映画を見ながらそんなことも考えていたパパの休日です。

 


環境がひとを変える

2010-09-17 21:56:00 | 2ndS 社会・経済の話題

先日、TV番組「エチカの鏡」で取り上げられたヨコミネ式教育法で名高い、

横峯吉文氏の講演を聴く機会がありました。

(さくらさんのお父さんの兄、おじさんにあたる人です。)

 

番組を見たことのある人はご存知だと思いますが、

観たことがないひとはDVDをお貸しします。

横峯さんにいただいたものです。

かなり泣けます。

 

彼のカリキュラムを導入している保育園、幼稚園はものすごくて、

子供が跳び箱を12段を飛んだり、逆立ち歩きがフツーにできたり、

ピアニカが何曲も引けたり、本を何百冊も読んだり…

 

詳しくお話しすると長くなってしまうので、簡単にまとめると、

子供の能力差などまったく関係なく、決してスパルタではなく、

「だめな子なんていない」、子供の可能性は無限であると信じることで、

自分でものごとを解決し身につけていく力を引き出していくというものです。

 

講演のなかで印象に残ったことは、いくつもあるのですが、

なかでも今日はひとつのことだけをお伝えします。

 

 

新しく保育園に入った子供が、一年、二年と経つうちに、

なぜ、課題をクリアできるようになるのか、についてです。

 

理由は、子供が「できる」と思っているから、だそうです。

お兄ちゃん、お姉ちゃんの姿を見て、

自分もできるようになると自然と確信しているからだそうです。

 

この話を聞いたとき、

大人も考え直さないといけないな、

そう痛切に感じました。

 

何かにつけ、無理、できない、と思ってしまう習慣や甘え。

 

人は環境によって磨かれ、成長するのです。

環境を整えることの価値とポイントは、そこにあります。

子供に限らず、大人でさえ環境に大きな影響を受けています。

もうだめだと思うか、もっとできると思うか。

 

環境が悪いと伸びることはできません、

などと言いたいのではありません!

 

大人の場合、子供と違って、さらに重要なのことは、

自ら環境を変えていくことができるし、そうしていく必要がある、ということです。

 

そのためにまず大切なことは、

より多くの知識や情報、ひととのつながりの中に身を置くことだと思います。

情報過多な社会にあって、時にはわずらわしく、骨も折れ、

耳にしたくないことも多いのが今の世の中ですが、

取捨選択し、波を乗り越える勇気と覚悟がなければ、

取り残され、やがては沈んでしまうことさえあるのです。

 

有意な環境に身を置くためには、

時間も、そしてたぶん少しはお金もかかります。

本を買うのだって千五百円くらいは普通に必要です。

わざわざ出掛けないと聞けない話もあると思います。

 

しかし、今の自分の身の回り、自分のもっているスキルやマインドで、

これからも勝負していけるかどうか、

それを判断して、

ちがう次元の環境に変えていくことができるのは、

自分自身でしかない。

 

今回のお話では、教育論としてだけでなく、

人間論としてそう感じたところです。

 

 

 

 


台風の被害

2010-09-08 23:48:00 | 2ndS 社会・経済の話題

前日のうちに、今日の小中学校は午前で切り上げが決定、

給食のあと即下校と決まっていた。

 

私としても、午前中に外出の用件を済ませ、午後は家にいられるよう、

朝から仕事のやりくりにおわれた。

あとは、ちょっと遠方への届け物がひとつ。

しかし、行かねば。

家を出たのは、午前10時30分過ぎ、

おそらくはこれから風雨が強くなることを予感させる

雨が激しくなってきた時間帯だった。

 

車中、なぜだか雨が小降りになってきた。

風もたいしてない。

台風の目に入るには少し早い。

変だなあ、と思いつつ、用件を終えて帰宅。

 

社長が出かけた時間帯がいちばん降ってましたね。

おつかれさまでしだ。

スタッフはそう労ってくれました。

 

 

さて、昼過ぎ、予定どおり下校してくる子供たち。

しかも、続々と終結する友達。

うちは、台風の避難所か!

はたまた学童保育か!

 

台風が逸れてしまい、子供たちには棚ボタのお休み。

家の中は、小学生でいっぱい。

私の仕事部屋、パソコンも占拠されてしまっている。

これが台風の残していった我が家への被害…

 

 

しかし、予想外の進路を進んだことにより、

実際に台風が残した各地の違いは甚大だった様子。

東海~関東のみなさまにとっては、さぞ驚かれたことだろうと。

お見舞い申し上げます。

 

 

今年の天気はまったく尋常ではないですね。

 

 

 


113年間でいちばん。

2010-09-02 07:02:25 | 2ndS 社会・経済の話題

この夏の暑さの記録が、

観測記録のある113年間で一番だということが判明したらしい。

 

やっぱりね。

こんな夏、ちょっとなかった。

異常だもんね。

 

本来はエアコンが苦手なのに、

今年はやむなく冷房をつけていないと過ごせず、

ずっと身体がだるいまま過ごしている人が言っていた。

 

もう限界だ…

 

それでもまだしばらく続くらしいので、がんばって。

励ましになってないがしかたない。

そんくらいしか言えない。

 

 

台風でさえ近寄れない気圧配置、

でも、史上一番を体感できるのはいいかも。

これくらい思っていないとやってられない。

 

不思議と水不足、電力不足が話題にならない。

そこはなんとかなっているということだろう。

これで、水や電気が止まったら、

正直やばいんじゃないかと思う。

 

秋の気配がどこかにないか、

一生懸命センサーを働かせているが、

いまだめぼしい感はない。

 

でも、秋っぽい服は店頭に並びだしているし、

着ている人も意外といるのに気づいてました?

若い人が中心ですが。

 

もう、暑いのには飽きた。

正直、そんな気分です。

一生つづくわけでもない、そのうち終わる。

とりあえずはそう思ってもうしばらくしのぐとしよう。

 

 

 


オールフリー登場

2010-08-12 10:37:00 | 2ndS 社会・経済の話題

とんでもない商品が発売になったと思っている。

サントリーから発売になったビールテイスト飲料「オールフリー」。

 

P8140173  

アルコール0.00%に加え、

糖質もゼロ、

カロリーもゼロ。

 

ノンアルコール飲料は、従来商品で停滞していたが

キリンが「フリー」を発売して以来活気付き、

飲食店でも常備されるようになり、露出も消費も一気に増えた。

その決め手になったのは、

従来品がアルコールが1%未満というマガイモノであったのに対し、

キリン「フリー」は0.00%、本物のノンアルコールだということと、

味覚がビールに近いというがポイントだ。

 

しかし、このサントリー「オールフリー」のなんともスゴイと思うのが、その味である。

どうしても他社製品には変な甘さが残るのだが、それがない。

味覚がずいぶんと解決されたいわれているキリン「フリー」でさえ及ばない。

発泡酒レベルとならほぼ同等と言ってもいいのではないかと思える味なのだ。

この味なら、軽く一杯飲んだくらいの満足感がちゃんと味わえる。

 

昼飯といっしょでも飲める。

3時のおやつに飲める。

デブを気にしている人でも飲める。

 

 

さあ、酒屋へ走れ!と言いたいところだが、

出荷が間に合わず、生産量をオーバーする受注になってしまったため、

しばらくは出荷停止らしい。

 

 

 

余談だか…

元々私は、もっとおいしいビールテイスト飲料の開発は

すでに終わっているか、いつでも可能なのではないか、

という仮説をもっていた。

日本の技術でできないはずかない…

 

それをやらないのは、ビールや発泡酒そのものが

売れなくなる懸念があるからだろう、と。

 

これはたぶん当たっている。

今回の出荷停止も、それに近い理由かもしれない。

反響がありすぎて、このまま売り続けると本物の売れ行きに影響するから。

私の勘がただしければ、そういう意図的な背景がある。

 

 

 


やはり準備、段取りが大切。

2010-07-24 09:59:33 | 2ndS 社会・経済の話題

みなさんのお宅にもこういうのが配達されたことと思います。

 

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先般、ゆうパックとペリカン便の統合により、

新体制に移行して稼動をスタートした瞬間におこった大パニック。

遅配は数日間にも及び、、生ものが腐ってしまうなど、

日本の宅配便史上に最大の汚点となる事態をまねいてしまいました。

 

 

どうしてこんなに大事になってしまったのか。

 

 

端的にに言えば、準備が足りなかったということでしょう。

 

 

どんなことが起こりうるのか、

そのためにどのように対応しなくてはならないか。

それを各部署が、そしてひとりひとりが、理解するに至っているか。

万一の際のリーダーシップは誰がどのようにとって収拾をはかるべきか。

 

実態は、ほとんどシュミレーションもなく、

スタッフ研修も行われていないに等しかったとのこと。

甘く見すぎ、起こってあたりまえ、の事件だったようです。

 

 

ものごとに万全を期すことに行き過ぎはなく、

したがって備えにはきりがありません。

しかし、なんとかなるだろう、くらいの曖昧なレベル、では

残念ながら間違いは起こってしまいます。

 

楽観は、前向きに明るく生きるために必要です。

しかし根拠のない楽観はやはり危ういといわざるをえない…

 

(余談ですが)

交通事故を起こしてしまったとき、

本人はとんでもない偶然による不幸が自分にふりかかったように思っている場合が多く、

周囲のほとんどは、やっぱりやったか、と感じている場合が多いとか。

 

 

大きな企業、それも社会的に関心や注目度が高いなかで起こった今回の出来事、

一般的には、もっと配慮があって当然だろうと思われることが

欠落してしまっていたわけです。

 

自分の身の回りにもこういうことがないか、

あらためて考え直してみないといけません。

 

 

 


ipadとハンガー

2010-07-20 06:39:00 | 2ndS 社会・経済の話題

巷で話題のipad、

たまに息抜きに触ってみたくなる。

 

私は持っていないので、近所のお宅に油を売りに行って、

ちょっと触らせてもらう。

 

私の仕事は通勤時間がほぼゼロで、電車の移動時間などもない。

したがって、こういうデバイスで遊ぶのに適したぽっかりと空いた時間などは、

意識してつくるか、仕事をサボるかしかないようなもの。

 

しかし、ipadは、なんか気になる。

大きさ、用途などでipod、iphoneなどと、もう少し整理されることもあると思うが、

いずれも画期的に生活や仕事を変える可能性があると感じる。

ふつうの携帯と、ふつうのノートパソコンは、まず淘汰の対象かもしれない。

 

操作性、汎用性、拡張性、なにより楽しく、おもしろい。

ビジネスシーンや店頭などで使われる機会もやがて増えるに違いない。

  

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こんなふうに手製のスタンドに乗せて、

仕事中も楽しくしてる人もいる。

いかに手放せない便利さ、楽しさがあるかということだろう。

 

 

 

インベーダー、パチンコ、携帯ゲームやメール…

ときに無生産なことにはまる日本人。

ipadのようなものにも、もちろんその懸念があるが、

こいつにはこれまでにないとてつもない利用法がありそうだ。

 

願わくば、人類をインテリジェントに、インタラクティブに、

そして有意義に導くデバイスに進化していってもらいたい。

 

 


DELLのコールセンター

2010-07-09 14:53:00 | 2ndS 社会・経済の話題

妻が主に使っているノートパソコンの

ACアダプターケーブルの状態があやしくなったため、

新しいものを追加注文しようとネットで調べてみる。

 

数年前の商品なので、販売中止、

電話で問い合わせが必要となっているため早速指定の番号へコール。

 

この手の電話は、用件の種類をふりわけるために、

まず数回番号入力を要求されるのがふつう。

「・・・・に関する場合は1を、・・・・・に関する場合は2を、その他は3を」とかである。

 

慣れたけど、めんどうといえばめんどう。

 

ようやくつながった相手は、確かに日本語だか、日本人ではない。

 

いや、日本人ではないことを問題にしているのではなく、

こっちのいいたいことがちゃんと伝わる相手だったらいいけど、

そうじゃない場合はまたまためんどうだなと思ってしまわざるをえない。

 

 

 

しかし、実際はぜんぜん不都合がなかった。

それどころか、

イントネーションはさすがにネイティブジャパニーズとはいえないものの、

こちらの発する言葉のかなりあいまいなニュアンスも汲み取って、

丁寧で、親切で、的を得た対応をしてくれるのである。

 

最後に名乗った名前からすると、おそらく中国人の方。

 

 

日本人にとっては、、未だに就職難が続いているようだし、

求人雑誌も一時に比べるとずいぶんと薄っぺらくなったもんだと感じる。

 

国内に仕事がない、というばかりでなく、

人件費が高いから、ということばかりでなく、

果たして原因はそれだけか、とも思ってしまう。

 

 

テレビのニュースを見ていたら、

中国から修学旅行の子供たちが石川県に来訪、

山中温泉に泊って、加賀フルーツランドで果物狩りしたとか。

なんと、外国語専門小中学校の生徒。

 

日本は大丈夫か。

 


商人×笑人倶楽部100708

2010-07-08 23:55:00 | 2ndS 社会・経済の話題

今日は、商人×笑人倶楽部の研修日。

初参加のメンバーも含めて前回以上の参加者あり。

 

プロジェクターでテーマビデオをはじめに全員で観てからディスカッション。

今回もなかなかためになった。

 

まとめるとこんな感じです。

惜しげもなく公開します。

(ちょっと長いですが)

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

○お店を見ないと何もわからない。ごくあたりまえのことができているか。
3つのポイントで売場を見る。
① 商品の品揃えが豊富で品切れがないか。
② 売場は清潔で掃除が行き届いているか。
③ 気持ちのいいあいさつができているか。

○何より大切なことは、「小売りの仕事 = お客様に喜んでもらうこと」
いかに信用してもらうか、喜んでもらうか。そのとき買ってもらわなかったとしても「感じのいい店だったね」といつか来ていただいて買っていただくそういうお客様づくりが大切。

○目先の数字を追っていては成長できない。
一番チカラを入れていることは現場の意識を変えること。
問題は、お客様を喜ばせることより、目先の利益にこだわる現場の意識にある。
☆売上は気にしなくていいと常に言っている。長い目で見て大事なことをとる。
☆「意識を変えろ」と抽象的に言うのでなく「ロスをだせ」と具体的に指示。

○売場づくりの極意
1.選択する満足につながる品揃えの魅力。
優位置に人気商品を置く。動線を意識、大人の目線と子供の目線。
2.フェイスで「売る意志を伝える」売場づくり。
オススメするのはコレだからこういう売場。
3.在庫を多く持つ。人気商品が品切れしている売場ほど魅力のない売場はない。
経営の視点から従来は逆だが、お客様に喜ばれる売場をつくる以外に小売業は発展することはない。

○自ら考え、動く〝人〟を育てる。
誰をターゲットに、具体的な何をするか。(商品を優位置でアピール、レジの増設…)
お題目でなく、最終的にお客様と商品でコミュニケーションをとることが大切。
☆自ら考え動けば、売場が変わり、お客様が喜び、モノが売れる。
☆良い商品を、良いと伝えること。伝わることがないと売れない。
→ 充実感に満ちた従業員の笑顔! ※従業員のいない店はまず自分がそうあるべき!

○成功しているお店の共通点は、現場が考えて自由にアイデアを出し合って行動していること。
☆刺身を夕方のピークにあわせて鮮度をあげる、から揚げのきたてを山積みにしてアピールする…
☆とにかく人、気持ち。人は成長するので百馬力の人が成長すると二百馬力、やる気になると四百馬力。

○変えるのではなく、変わるのを待つ。経営者にできることは、変わるきっかけになることを与えること。
店長の思いがスタッフに伝わってこそ、よい売場ができる。
※店主の思いが伝わっているか、店主は思いを伝えているか、店主は思いをもっているか。

○成功しても失敗しても、人は、必ず成長できる。
どんな人でも成長できる、それを信じている。 ※前回の事例と同じ

○プロフェッショナルとは…
仕事に楽しく挑戦し、仕事をとおして成長できる人。
なおかつ部下を仕事に楽しく挑戦し、仕事をとおして成長させられる人。

○成長している会社やお店は、いまや資本のチカラで効率一辺倒の経営をしているわけではない。
しくみに加えて、よりきめ細かく対応する人を育てるようになっている。
そこで働く人のモチベーションやお客様志向も高い。
→ 自分はどうか?を問い直してみよう。
自分たちだからこそできること、が何か?をみつけよう!

○この番組のテーマは「人が変われば、会社は変わる」。
『自分のお店は、自分が変われば変わる。自分が変わらないと、お店は変わらない。』
「店」を「街」と読み替えることもできます。

 

テーマビデオはNHKプロフェッショナルの大久保恒夫氏の回でした。 

 

また、やろう。ということになりました。

あたりまえのことをきちんと確認して実行に結びつけることが大切です。

 

 

今、街には大きな波が押し寄せてきています。

前向きに対処していけば、道は開ける確信があります。

大丈夫です。

 


雑誌社の方と。

2010-07-07 23:27:00 | 2ndS 社会・経済の話題

今日は、某雑誌社の方と打合せ?というか雑談?

 

確認できたことが何かというと、

最近、売れるお店、売れているお店には理由があるということ。

 

例えば広告を出して、お客様に興味をもっていただくことができるにしても、

実際に売れたり、それがリピートしたおつきあいになっていくには、

やはり商品であり、お店の信念であり、

お客様に伝わるリアルなコンテンツが必要だということ。

 

私はやきとり屋さんに例えることがあります。

やきとり屋さんを開業するとします。

  

まず大切なことは、なんと言ってもやきとりがおいしいか、

お店は飲んでいて楽しい雰囲気かどうか、などです。

 

肉はどうする?、炭は?、焼き方は?、盛り付けは?…

クリンネスも、内装も大事。

もちろん接客対応も。

 

良いお店の条件はいろいろだと思います。

 

ほかにも大切なことがあります。

例えばどんな堤燈を店先につるそうか、ということです。

人によって優先順位の下がることかもしれませんが、

お客さまにやきとり屋であることを知らせなくてはいけないし、

おいしそうだなあ、と思ってもらわないといけない。

それが伝わらないかぎりお客様には来店いただけないのです。

 

そしてご来店いただいたお客様に、

まずは繁盛している姿、ほかのお客様の笑顔を見ていただくことで、

安心してご利用いただき、

実際に体感して、おいしいやきとり、店の雰囲気を味わっていただく…

 

伝えるべきことと、

伝えようとすること、そして伝わること。

もしかしたら、どちらかだけに偏って考えているお店が多いのかもしれません。

  

こういう話をしたあと、

私は自分のお店の在り様を

総点検しないといけないという衝動にかられます。

 

いつもやっいていること、いまやっていることがそれでいいのか。

 

そういう思い、きっかけをいただいた方に感謝です。