ワールドカップサッカー2010南アフリカ大会、
まだ終わっていなけれど、
日本国民の半分くらいにとってはもう終わってしまっているようにも。
それもそうか。
やっぱり自分たちの国のチームが活躍すると楽しいが、
負けてしまうと、そうでもないというのが一般的な心情かというもの。
しかし私は、昨日某飲食店のカウンターで、
ベスト4以降の展望について、知らないお客様と盛り上がってしまいました!
その飲食店のマスターは冷めてましたけど・・・
それにしても開催前の悪評をみごとに覆し、
日本中をサッカー一色に染める活躍をした
サムライブルーはよくやったと思います!
そこで、少し早すぎる話題かもしれませんが、
次回のワールドカップサッカー2014、ブラジル大会について考えてみました。
へえ、もりあがるだろうな~、とか、
日本とも結構つながりのある国だし、いろいろ楽しそ~、とか、
夢は広がりますねえ。
ブラジルまで行かないまでも、
今回の国内の盛り上がりからしても、
テレビ中継の視聴率とか、たいへんなことなるんだろうなあ、と。
…ちよっとまて、冷静に考えてみると…
今回のワールドカップ南アフリカ大会は、
全64試合のうち、現地時間にして、
午後1時30分開始が10試合、
午後4時開始が25試合、
午後8時30分開始が29試合だといいます。
日本との時差は、7時間。
そのため日本での放送時間が、
午後8時30分、同11時、午前3時30分となったわけです。
ブラジルと日本の時差はたぶん12時間くらいでしょう、日本の裏側ですから。
仮に今回と同じ現地の時間帯に試合が組まれるとすると、
日本での放送時間は、
午前1時30分、午前4時、午前8時30分。
どうですか、この時間帯。
寝ないか、早起きするか、仕事に行かないか、
そんな選択を迫られかねない事態が4年後にやってくるのです!
次回ワールドカップ2014ブラジル大会、
もしかすると国内経済を一瞬ながら停滞させる要因になるかもしれません。