維新の会が『馬糞の川流れ』おおきくなるはずが逆に小さくなっていく状況です。橋下市長が引退表明し、共同代表の江田憲司代表も同日深夜電撃代表辞任です。江田代表に至っては最近女性スキャンダルの噂が永田町を駆け巡っていました。核となるものが無く人気者がいなくなると消え去るポヒュリズム政党の末路です。このような政党が大阪都構想を推進していたら大阪は取り返しのつかない事態になっていたかもしれません。運が尽きたということでしょう。今後は民主党を飛び出した松野幹事長が中心になり飛び出した民主党と合併する話が進みそうですが、このような動きでは国民の理解は得られないでしょう。今後予定されている憲法改正も維新の会が態度を示せず引き伸ばしになるかもしれません。不安定な状況は2017年4月からの消費税引き上げにも及びそうです。2016年の参議院選挙で憲法改正が争点にならなければ消費税引き上げ問題に脚光が当たるからです。野党得意の増税反対運動を繰り広げれば自民党は大敗するかもしれませんし、先を読み安倍首相は世界経済大混乱を理由に消費税引き上げ再延期をするかもしれません。今回の住民投票反対多数は色々な意味で日本の針路に大きく影響を与える選挙でした。
以下コピー 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)が掲げた「大阪都構想」の是非を問う住民投票が17日に行われ、1万741票差で反対が多数となった。都構想は廃案となり、大阪市は政令指定市として存続する。
噂 永田町である噂がまことしやかに囁かれています。その噂とは維新の党の江田憲司代表に関するもので、近々ある雑誌が江田氏に関する致命的ともいえる女性スキャンダルを報じるというのです。