源泉かけ流し本物の温泉を探せ!

温泉人の温泉人による温泉人のための温泉ブログ

のど・せき・牛タン?

2011-09-27 18:53:47 | 温泉とは関係ないけれど
どうやら風邪は重症らしい。
ひきはじめから1週間経つが、のどの痛みと激しい咳がとまらない。
特に夜咳がとまらなく、寝付けない負のスパイラルに陥っている。

咳も困るがタンも困る・・・
(タンなんてばっちい表現なので、以降牛タンに変換)

そう、
牛タンもかなりしつこく、
きってもきれないもどかしさ。
牛タンのせいで、さらにのども痛くなるから困る(怒)

健康が一番。
体調を崩すとつくづく感じる。
あたりまえのことが、あたりまえにあることが何よりすばらしい。(哲学的ですな)


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やはり涙もろい

2011-09-27 01:04:01 | 温泉とは関係ないけれど
また「高校教師」ネタだが(苦笑)
ドラマを見終わったあとも、
ラストシーンの解釈が本当に気になった。

ラストシーンでは明確な描写はないが、
以前から「二人は死んでいる(服毒死)」したと感じていたし、
死んだことでバッドエンドだと思っていた。

でもウィキペディアを見たら、下記のような趣旨のことが載っていた。
脚本の野島氏いわく「ラストはハッピーエンドであり、二人の生死は視聴者の判断に任せたい」
プロデューサーの伊藤氏いわく「2人は生きている。続編があってもいいと考えている」

でも今は
「生きているかもしれない」と思えるようになっている。
そう考えるのには理由がある。

羽村(真田)と繭(桜井)は作中ではこんな約束をしている。

・日本海を繭に見せる
・羽村の生家を繭に見せる

ラストシーン前の段階では
青海川駅で日本海は見たが、まだ羽村の生家は見ていない。
生家は警察が張っている越後川口にあり、
ラストシーン(正確には猫の窓絵だが)は、
自殺を覚悟した2人が「ささやかな幸福感」に包まれながら安らかに眠っているシーンであり、
作中での描写はないが、越後川口駅への到着時に捕まるという解釈である。

そう考えると
20年近く前のモヤモヤが、今になってようやく晴れた感じがした。

それにしても、
挿入歌を歌う森田童子の曲とドラマが本当にマッチしていることに改めて驚く。
主題歌の「僕たちの失敗」がよく知られているが、
挿入歌の「男のくせに泣いてくれた」もかなりぐっとくる。

ユーチューブで探したらこんなのがあった。

〈YouTube〉 森田童子 / 男のくせに泣いてくれた


かなりぐっとくるどころではない。
真田広之と桜井幸子の迫真の演技(もはや演技とは思えない)を見たら
恥ずかしながら泣いている自分がいた。

「高校教師」

重いテーマがてんこもりだが、心に染み入るドラマだった。
やはり自分は涙もろい・・・


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