絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

二胡の音色 いろいろ

2013年10月17日 10時42分38秒 | Weblog
この前聴いた二胡のグループ演奏のリーダーの方の音色が、ハーモニカみたいな音だったと
思ったのですが、もっとにているのがありました。
アコーディオンです。
ああいう音だったんです。
ひょっとしたら、二胡の音色というより「弓」かもしれません。
「弓」にせいでああいう音がでるなら、なんとなくナットクできる!?

でも・・・そーっと弾いてないとああいう音でない気がするけども。
どんな弓でも弾き込めば二胡本体の音になっていくんじゃないんでしょうか?
まだまだとんとわからない二胡の世界。
自分の趣味として継続していくのか・・・
一絃琴のときは絶対一生これを弾くんだ、と思ったのに・・・
太ったからもう着物も身幅が合わないし(ウソ!?)
後期高齢者まで生きられたら、またやるかも(冗談)

中国語の先生が二胡にあんまり反応しないのは、二胡が中国ではそんなに「すばらしい」感じじゃないからかな?
道端や公園で弾いてる人も多いから・・・
年寄りっぽいしね。日本では老人人口が爆発的に多いから、二胡も広く受け入れられるようになった、と思うだけかも。
つまり聞くのも弾くのも中高年向きってこと?
演奏では楽器としての限界があるけど、ピアノ弾くほど複雑じゃないし、
メロデイ弾くだけなので楽器やったことない人でも大丈夫。
どんな簡素な楽器でも、ひとさまに聞いて貰えるほどになるには、それ相応の鍛錬が必要なことは間違いありません。