絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

朝っぱらからなんで日差しが

2013年10月03日 08時46分34秒 | Weblog
わーーーー、もうなんちゅうか、今何月!?
今日は子どもが一本遅い電車に乗って行ったもんだから
(田舎の急行は20分に1本)
7時半に車で送って行こうとしたらば、もうもう「ジリジリ」暑いじゃんか~~
ほんと、秋はどこへ行ったの?
台風の影響かで、おとといなんかムシムシ感もありだったわ~
真面目にやってる水やりも、日焼け止めかなんか塗ってからでないとやばい感じ。


それにしても月日の経つのは早いもんです、
もうあとカレンダー3枚で2013年終わりです。

毎年毎年何やってるんだろ、自分。
なんにも達成感というものがない。
・・・こういうふうに自分を過小評価!?するのは、鬱の始まりのようだけど
そんなん言ったら、わたしゃ専業主婦生活始まった時以来、
達成感なんかあったのだろうか、などと思う。

ふーむ、子どもが小さい頃はたしかに子どもらがダイレクトに喜ぶから
それが幸福であったともいえますが、そんなの長続きしない
子どもはどんどん大きくなる、そして勝手に自立していく。



人の喜びとか幸福感とかってどういうところから生まれるの?
自分の手で何かを成し遂げる、ということでしょうかね?
自分が生き生きしているときってどんなときだったか、もう思い出せもしない。
(アーメン)

ドイツ人㏌オモシロ中国語講座、の巻

2013年10月03日 00時26分31秒 | Weblog
今日は例のドイツ人の方がいらっしゃる日。
最近ぎりぎりで教室突入、という離れ業を繰り返している私だが
今日はちょっと余裕を持っていった。

・・・と、もう教室に来ていらっしゃる。
金髪の小柄な女性、とても静かだ。

後ろのほうでいいやと思って座っていたら、
一番前の席が今月はお休みで空いているそうで、そこへ強制移動させられた!?
むむむ、隣は「ちょいペラ」の方。
ペアで練習するときどうなる!?(どうにでもなれ~)

ドイツ人が来た(ダーウィンが来た、わけじゃないが)、ということで
日本人受講生、にわかに「特別授業」を要望する!
・・・しかーし!!!
この中国人女性講師、そんな簡単に授業を崩さない。
先回も誰かが中国文化のことでもっと先生から聞こうとしたが
「勉強が優先」といって、文化論はほどほどで終わった。

そのとき、思ったのだった。
この先生はそこいらの公民館講師とは違う。
報酬が少ないと言って適当に無駄話で時間をつぶすようなことはしない人なんだ・・・
自分の講座スケジュールに従って、授業をきちんとやっていこうとしておられるのだった。

当たり前と言えば当たり前だけど、
そういう当たり前がちゃんと行われない場合もけっこうある。


さて、授業は粛々と進みます。
ドイツ人の方も、教えて貰いながら中国語を習う。。。
わかるのかな?日本語の解説で?
ドイツ人が、中国人に、「日本語で中国語を習う」!?
わー、めったに見られない光景だわ。


今日は「職業はなんですか?」とか「何人家族ですか?」
というのを習った。(あと子音を少し)
で、その後、ペアで会話レッスン開始。
わわわわわ、私はまだピンインもよくわからん、単語も知らん、
ただ授業でやったものしか知らないのに、
この隣席の方は、次々と普通スピードで質問をしてくるので
ヒジョーに焦った。

ま、でも、教科書やノートをアサって、なんとか会話練習を終えた。。。
フウーーーーーーッ!
その方の発音は私には分かりづらかった。
先生はちゃんとわかるようだった。
私はCDの音しか知らないので、応用もへったくれもないから
音が違うと全く何言ってるかわからないのだった。。。

そんなこんなで、、、今日はそこから「うどんランチ」へ行く。
スマホの「話して翻訳」とかも使って、なんとかなったけど、
そもそも日本の文化的なこととかを聞きたいって話だったけど
とてもシャイな方で、ほとんど質問はなかった。

食べ物のことやら話しただけで終わってしまった。。。
2か月間、九州の大学で日本語の勉強をするらしい。
「寮ですか?下宿ですか?」と聞いたら「ホームステイ」という返事が返ってきた。
まだ27歳のかわいい女性だった。

もう一人、受講生の方が一緒に来たのだが
その人の年齢を聞いて驚く、80歳!!!だった。
さすがにパタパタ走ったりできないが
『口は十八』、私より遥かに饒舌だったわ・・・
英語もスラスラと出てきて、東西ドイツ統一の後、ベルリンに行って「壁」を見てきたそうだ。

ははは、ドイツ人より「80歳」に席巻された「うどんランチ」でした。