絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

教師の体質

2013年01月09日 21時36分13秒 | Weblog
教師ってどんなひとがなるのでしょうか、、、
学校で何かが起きたとき、どんな反応をする人たちなんでしょうか。

よく、教師なのに、って発言を聞きますが
教師は普通のひとです。特別なひとじゃありません。

普段保護者も、教師に尊敬の念も抱いてないのに、問題勃発のときだけ、
解決する特殊能力を期待するのもどうなのでしょう。

むしろ如何に重大なことが起きているのかを
教師の想像力に強く訴え共感してもらうしかないようにおもいますが
それさえ想像できない教師も多いんです。

そもそも、困難なことに立ち向かっていく体質よりも
保守的な、変化を嫌う体質の方を強く持っているんです。

もしも我が子が大変な事態になっていることに気がついたら
学校にみんな任せてしまうのはまずいです。仕事もあるから、大変ですが
子どもさんの危機のとき、取り返しのつかないことにならないよう
踏ん張って下さい。うちの子はそこまでのことにはなりませんでしたが
そのままにしてたら危なかったです。携帯がらみの、ニュースに出てくるような
絵にかいたかのごとくのいじめでした。

また、だいじな子どもの命が失われました。

2013年01月09日 17時58分04秒 | Weblog
また、大阪でひとりの少年が自殺。
そして、また、学校の対応や教育委員会の対応のひどさが露見した。

学校は無意識の加害者なのか?
いや、確信犯か。

子ども同士のいじめにしろ、教師による子どもへのいじめにしろ
学校に自浄作用はないから、親は子どもが死なないように
自主防衛しなければ。。。
しかしできるのだろうか?そんなこと。

せめて、この少年も不登校になっていてくれてたら、と思う。
なんとかできなかったのか、ほんとうに悔しく残念無念の限りです。

学校を丸々信じてはいけないと思う。
学校はまず保身、次に教育委員会も保身。
合同で、自分達に不都合なことは無かったことにしようとします。

一人一人は普通のひとでも、組織になったとき共通の利益に向かうから。
内部調査など無意味、揉み消しの証拠作りに利用されるだけです。


子どもさんも親も、小さく解決しようとおもったらまずいです。
警察も含め、ありとあらゆる手段を腹に持って
学校に向かわないと、無かったことにされてしまいます。

うちの子どものときも、情けなくなるくらい、肝心の先生方が
いじめの現実を認めてくれなかったです。
決して怯まない強い気持ちが必要なんです。
ほんとうに親も大変な戦いになるんです。