絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

「友千鳥」も。。。

2006年05月22日 23時54分16秒 | 一絃琴
今日、あらためて表記が「△」の音の曲を見ていたら
結構たくさんありました。
「友千鳥」もその中の一つです。
「しばなく」というところで、2つずつ入ります。
(習っている人しかわからない話で恐縮ですが…)
「友千鳥」は、遠くから近くへと鳥の鳴き声が近寄ってくるような
また浜の波が寄せるような、そんな感じを受ける曲で、
この「△」がぴったりきたらいい曲になるのに…
今日は、この音がどの音ならぴったりくるのか
ピアノの音も拾いながら、調弦器とにらめっこしながら
探してみました。(今まで何故そうしなかったのかな?)
結果「一」の音の半音上げ(「一」はピアノで言えば
「ミ」の音に近いでしょうから)つまり「ファ」に近い音で
なんとなく納得しました。でも、こんなのでいいんだろうか?
(どうも教えてもらった音とは違うんだけどなぁ…

読み聞かせのスキル

2006年05月22日 01時16分03秒 | ボランティア
スクールサポーターに新しく入ってくれる人用の
読み聞かせのスキルについて書いているサイトを検索しようと
見てみたら、1年の間に滅茶苦茶沢山増えていて、
前見たのがどれかわからなくなりました。

ぱらぱらと見ていると、いろいろと読み聞かせの意義や
やり方などについて、含蓄のあるお言葉が並んでおります。
自分としては、そんなに堅苦しく考える必要はないと思っており、
基本的に子どもと接するのがすきで
本を読む楽しさを知っていて、みんなに聞こえる声で読めたら
それでオッケーと思っています。

この「子どもと接するのがすき」と「本を読む楽しさを知っている」の
ふたつは、どうしてもはずせないことだと思うのですが
意外に小学校の先生方のなかには、この「本を読む喜び」に無関心な方が
多いのでへこみます。。。子どもたちといっしょに聞いてもらい
「へえ~~、こんな絵本があるんだね…」とちょっとでも関心を持って
ほしいとかすかな希望を抱きつつ,3年目に…
初年度に比べたら、2年目は格段に反応が良かったようですが
今年は大半の先生が新しい先生方ですので、また一からです。
本好きのお母さんたちだけが頑張るのではなく
先生方自身が【目覚めて】くれる日はいつくるのでしょう。。。