絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

読み聞かせのスキル

2006年05月22日 01時16分03秒 | ボランティア
スクールサポーターに新しく入ってくれる人用の
読み聞かせのスキルについて書いているサイトを検索しようと
見てみたら、1年の間に滅茶苦茶沢山増えていて、
前見たのがどれかわからなくなりました。

ぱらぱらと見ていると、いろいろと読み聞かせの意義や
やり方などについて、含蓄のあるお言葉が並んでおります。
自分としては、そんなに堅苦しく考える必要はないと思っており、
基本的に子どもと接するのがすきで
本を読む楽しさを知っていて、みんなに聞こえる声で読めたら
それでオッケーと思っています。

この「子どもと接するのがすき」と「本を読む楽しさを知っている」の
ふたつは、どうしてもはずせないことだと思うのですが
意外に小学校の先生方のなかには、この「本を読む喜び」に無関心な方が
多いのでへこみます。。。子どもたちといっしょに聞いてもらい
「へえ~~、こんな絵本があるんだね…」とちょっとでも関心を持って
ほしいとかすかな希望を抱きつつ,3年目に…
初年度に比べたら、2年目は格段に反応が良かったようですが
今年は大半の先生が新しい先生方ですので、また一からです。
本好きのお母さんたちだけが頑張るのではなく
先生方自身が【目覚めて】くれる日はいつくるのでしょう。。。

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