今夜の夕飯は豚肉のカレー味焼きにナス焼き(醤油と味りんで汁だくに)を添えて、それとキュウリの醤油漬け、養殖小フナの煮付けにシジミの炊き込みご飯でした。この中から今回は写真左側の小鉢、昨日のローカルTVでも放送しており偶然にもJAの9月のパンフレットの郷土料理にも載っていた、キュウリの醤油漬けを紹介します。レシピの一つに加えるとなにかと重宝する一品です。
<材料>
キュウリ2キロ、醤油300CC、酢100CC、砂糖300g生姜とミョウガを少々
<作り方>
キュウリを乱切りし生姜を千切りにし、ミヨウガは縦に薄切りにしておく。鍋にキュウリ、ミヨウガ以外の材料を入れ一度沸騰させる。ここへキュウリを入れたら、すぐ火を止める。一度キュウリを鍋から出して、残った汁をもう一度沸騰させる。ここへあげたキュウリをもう一度戻しミヨウガのスライスも入れて、すぐ火を止めてそのままキュウリごと冷まします。
<ポイント>
キュウリを入れたら煮てはいけません。すぐ火を止めます。砂糖の量は二回目からは好みで調整して下さい。
このキュウリの醤油漬けは外はしんなり、中はコリッと歯ごたえがあり味が染みているのが美味しさの理由です。お茶受けやおかずに大変重宝します。キュウリが沢山採れすぎた時などに多めに作って冷蔵庫に入れておけば常備菜になります。赤唐辛子の細切りを入れてもいいです。
(川柳)食欲に 逆らい我慢の 9月かな FUKI