つむじ風通信

「信州うらの畑」へようこそ!松代町は長芋の産地で歴史の山、妻女山(斎場山)は我が里山です。

良い加減料理レシピ「キュウリの醤油漬け」

2006-09-14 20:59:14 | 健康料理(良い加減料理レシピ)


今夜の夕飯は豚肉のカレー味焼きにナス焼き(醤油と味りんで汁だくに)を添えて、それとキュウリの醤油漬け、養殖小フナの煮付けにシジミの炊き込みご飯でした。この中から今回は写真左側の小鉢、昨日のローカルTVでも放送しており偶然にもJAの9月のパンフレットの郷土料理にも載っていた、キュウリの醤油漬けを紹介します。レシピの一つに加えるとなにかと重宝する一品です。

<材料>
キュウリ2キロ、醤油300CC、酢100CC、砂糖300g生姜とミョウガを少々

<作り方>
キュウリを乱切りし生姜を千切りにし、ミヨウガは縦に薄切りにしておく。鍋にキュウリ、ミヨウガ以外の材料を入れ一度沸騰させる。ここへキュウリを入れたら、すぐ火を止める。一度キュウリを鍋から出して、残った汁をもう一度沸騰させる。ここへあげたキュウリをもう一度戻しミヨウガのスライスも入れて、すぐ火を止めてそのままキュウリごと冷まします。

<ポイント>
キュウリを入れたら煮てはいけません。すぐ火を止めます。砂糖の量は二回目からは好みで調整して下さい。

このキュウリの醤油漬けは外はしんなり、中はコリッと歯ごたえがあり味が染みているのが美味しさの理由です。お茶受けやおかずに大変重宝します。キュウリが沢山採れすぎた時などに多めに作って冷蔵庫に入れておけば常備菜になります。赤唐辛子の細切りを入れてもいいです。


(川柳)食欲に 逆らい我慢の 9月かな       FUKI

里山「妻女山にカーブミラーがつきました!」

2006-09-14 11:28:07 | 気まぐれ雑記


秋雨前線が少し南へ下がったようでやっと曇りながら雨が止みました。さっそく気になっていた山の、ハタケシメジのポイントへ様子を見に行ってみました。来年の大河ドラマ「山本勘助」に合わせこの妻女山にも例年以上の観光客が来る事を見込んで、登山道の整備が行われました。とはいっても写真の様にカーブミラー(全4つ)と両端にある側溝を部分的に蓋をした予算的に見て最小限の作業をしただけの様子でしたが・・。それでもいままで車が登る割りには1つのカーブミラーも無かったので大進歩とも言えるのです。

肝心のキノコは出てはいましたが、まだまだ小さく後一週間ほど待たないと収穫には至らない感じでした。ここのところの雨続きで山はまだ青々と緑の木々が茂っておりそんな訳で雨は足りたので朝、晩の気温が下がれば沢山の山のキノコが生えてくる予定?なんですが。ただ昔の様に自分の山の手入れをしない、又出来ないので風通しも悪いのかキノコの菌が飛びにくくなっているのではないかと思います。数が少ないだけより貴重で山の天然の味に舌鼓をうつのも贅沢なことになってきています。天然の食べ物は味が濃く、えぐみや癖がある物も多いので栽培品や養殖物に慣れてしまった人には食べにくく感じられることがあるようです。もったいなく残念な事だと思います。

妻女山入り口の看板から車で2~3分で展望台に着きます。ここからは善光寺平(川中島平)が西から東にかけて一望出来ます。天気が良ければ遠くに長野県北信地域の山々が見渡せ、又眼下に広がる松代名産の長いも畑もご覧になれます。興味のある方は一度訪れてみて下さい。(これらの写真は山を下っていく方角に写した物です。)





(川柳)菊月に  蝉とこおろぎ  鳴き比べ     FUKI