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>若者だけ「耳障り」不快音装置、深夜たむろ防止へ…東京・足立

2009年05月22日 05時16分36秒 | 社会
野生動物撃退法に似てますな・・。

>以下抜粋

>若者だけ「耳障り」不快音装置、深夜たむろ防止へ…東京・足立

公園に設置された高周波音発生装置(21日、東京・足立区で)=横山就平撮影 若年層にしか聞こえない高周波の不快音(モスキート音)を流す装置を、東京・足立区が21日、区内の公園1か所に設置した。

 若者の深夜のたむろ防止が目的で、毎晩、午後11時から午前4時まで音を流す。自治体では初の試みで、来年3月まで続けて効果を検証する。

 設置場所は、昨年度に十数件の施設破壊の被害があった区立北鹿浜公園のトイレ付近。装置は英国製で、17・6キロ・ヘルツの高周波音を3分置きに発する。若者には耳障りだが、おおむね30歳以上になると聴力の衰えで聞こえなくなるという。

 装置を破壊されるのではとの懸念があり、この日は区職員4人が泊まり込みで警戒。午後11時に実験が始まると、管理棟前に友達と座り込んでいた近所の女子中学生(14)は「耳障り。ずっといたいとは思わない」。

 一方、見物にきた男子高校生(17)は「すぐに慣れると思う。(区の発想は)甘いね」と笑っていた。

(2009年5月22日01時38分 読売新聞)