TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

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>人間の皮膚から神経細胞…iPS細胞使わず成功

2011年05月28日 11時44分09秒 | 社会
日進月歩・・。

>以下抜粋

>人間の皮膚から神経細胞…iPS細胞使わず成功

人間の皮膚細胞から、様々な細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を経ずに、神経細胞に直接変化させることに、米スタンフォード大の研究チームが成功した。


 皮膚などの細胞から目的の細胞を直接つくる「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる技術だが、人間の神経細胞ができたのは初めて。

 iPS細胞で懸念されるがん化の危険性を減らせる可能性があり、再生医療や創薬への応用も期待される。27日の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 チームは昨年、マウスの皮膚の細胞に3種類の遺伝子を加えることで、神経細胞に変えることに成功していた。

 次の段階として、難しかった人間の細胞のダイレクト・リプログラミングを実現させるため、神経細胞への変化を促す働きがある20遺伝子に着目。従来の3遺伝子に「NeuroD1」を加えた4遺伝子を、人間の皮膚細胞に導入したところ、2週間後から神経細胞と同じような形に変化した。5週間後には神経細胞に特有な遺伝子が働いていることを確認した。

 ダイレクト・リプログラミングは主にマウスで研究が進んでいるが、人間の細胞でも血液の元になる細胞を作ることに別のチームが成功している。

(2011年5月28日03時03分 読売新聞)

>赤字ですけど鉄道会社の社長になりませんか?

2011年05月21日 11時00分26秒 | 社会
うーん、どうしようかなー?

>以下抜粋

>赤字ですけど鉄道会社の社長になりませんか?

 秋田県などが出資し、赤字経営が続いている第3セクターの由利高原鉄道(秋田県由利本荘市)は、次期社長の公募を始めた。


 1988年から23年間務める大井永吉社長(79)が高齢を理由に退任の意向を示したため。民間での経営ノウハウを持つ新たなトップの下で、経営の立て直しを図る。

 同鉄道は県と由利本荘市から約4割ずつ出資を受け、同市内の鳥海山ろく線を運営している。地域の少子高齢化に伴って、利用者の7割を占める沿線の学生の通学利用が減少したことなどが響き、2009年度の7374万円の経常赤字で、18年連続赤字となった。こうした状況から、同鉄道は今年度、利用拡大で16年度に赤字幅を6000万円台に圧縮する活性化計画をスタートさせている。

 新社長の就任は7月1日の予定で、任期は2年。報酬は年550万円程度。鉄道事業での経験は問わない。

 希望者は小論文(1200字以内)などを同鉄道に提出する。締め切りは6月14日(必着)。書類審査と面接を経て、合格者が決まる。同鉄道では「路線の活性化に向けた意欲と企画力を持ち合わせた人材に来てもらいたい」としている。

 問い合わせは同鉄道(0184・56・2736)へ。

(2011年5月20日13時14分 読売新聞)