TRAD HOUSE FUKIYAのTea Time

トラッドショップ店長の気ままなブログhttp://www.fukiya-aizu.com/

>田中義剛さんのキャラメル工場、特産メロン味で夕張進出

2009年02月26日 07時33分15秒 | 社会
すごい!! 行政よりもすごい!! 拍手!!拍手!!

>以下抜粋

>田中義剛さんのキャラメル工場、特産メロン味で夕張進出

「花畑牧場」の生キャラメル工場の完成予想図を手に記者会見する田中義剛さん(夕張市役所で) 生キャラメルの全国的なヒットが続く花畑牧場(北海道中札内村)は25日、財政再建中で人口流出が続く北海道夕張市内に工場を進出させると発表した。

 特産の夕張メロンを原料に使った生キャラメルを製造する予定で、4月20日のオープンを目指す。

 社長でタレントの田中義剛さん(50)は同市役所で記者会見を開き、「夕張の財政破綻(はたん)の話を聞いた時から、夕張のために何とかしなければならないという気持ちが続いていた」と語った。新製品については、「ヒットの自信はかなりある」と意欲満々だ。

 工場の従業員数は、全国から公募した若者や地元のお年寄りら300人で、市内最大の事業所となる。記者会見に同席した藤倉肇市長は、「まことにありがたい」と歓迎した。

 工場にはレストランやショップも設ける計画で、観光や雇用など、夕張再生の起爆剤としての期待が高まっている。

(2009年2月25日23時06分 読売新聞)

>地球温暖化」では甘い!「高温化と呼ぼう」…埼玉・川口

2009年02月25日 05時10分06秒 | 社会
そんな感じです・・。

>以下抜粋

>地球温暖化」では甘い!「高温化と呼ぼう」…埼玉・川口

 埼玉県川口市は24日、「地球温暖化」という表現が環境問題の深刻な現状にそぐわないとして、4月から独自に「地球高温化」と言い換えることを決めた。

 岡村幸四郎市長は「温暖という言葉では、過ごしやすいという印象があり、危機感が伝わらない。市民の意識も啓発したい」とするが、環境省は「(自治体独自の言い換えは)聞いたことがない」としている。

 市は4月の組織改正で、環境総務課に地球高温化対策係を設け、環境イベントや学習会などの事業でも使用していく。

(2009年2月24日21時22分 読売新聞)

「脳にいいこと」だけをやりなさい! (マーシー・シャイモフ著、三笠書房)

2009年02月17日 04時55分40秒 | 最近読んだ本
目次を見ただけで、チョットお利口さんになった気がしてきました・・。

>以下抜粋

>「脳にいいこと」だけをやりなさい! (マーシー・シャイモフ著、三笠書房)

 最近、脳科学者の茂木健一郎さん関連の本が人気だという。本人の著作かと思い本書を手に取ったが、著者は別で、翻訳と前書きを担当しているのが茂木さんだった。

 本書は、自己啓発セミナーなどを主催するカリスマ・コーチの女性、マーシー・シャイモフ氏によるもの。脳科学の見地から書かれた本ではなく、主に彼女自身の長年の講演や実績から理論を導き、脳の話はその傍証としてのエピソードで登場する程度だ。

 本書で書かれている「脳にいいこと」は以下の7つ。

1.ネガティブ思考の「大そうじ」をする
2.プラス思考で、脳にポジティブな回路をつくる
3.何事にも「愛情表現」を忘れない
4.全身の細胞から健康になる
5.瞑想などで脳を「人智を超えた大いなる力」につなげる
6.目標をもち、脳に眠る才能を開拓する
7.つきあう人を選んで、脳にいい刺激を与える

 前書きで茂木さんも述べているが、「そんなの当たり前のことでしょ」ということばかりだ。何度もその他の本で紹介されているが、本書を読んでいるとそれが説得力を持って自分の中に入ってくるから不思議だ。

 それは著者がたくさんの人を取材したり、指導したりして実績を上げてきた結果なのかもしれない。また、茂木さんお墨付きだから脳科学的な見地からもきっと正しいのだろう。物事をポジティブに考えていたらきっとうまくいくんだ、と素直に思える。

 本書はただの思い込みを作るための内容や理屈だけではなく、実践に役立つことをいくつも紹介している。個人的には、ポジティブな回路を作るため、ネガティブな思い込みを検証する方法が役に立つと感じた。

 思い込みや錯覚によって悩む前に、そのこと自体が真実がどうかを見極め、信じている自分と信じていない自分を想像するのである。確かに思い悩むことはたいてい、それ自体が真実ではない場合が多いため、これは有益だと思った。

 本書で紹介していることには「それができたら苦労しないよ」ということもあったが、ただそれらもすべて「脳にいいこと」だとポジティブに信じ、素直に受け入れられれば、日々をもっと前向きに幸せを感じられそうだ。不況のこの世の中を嘆く前に、本書を読んで少し意識を変えてみるのもいいかもしれない。