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>「手抜き当たり前の職場、解体仕方ない」社保庁職員が告白

2007年06月30日 15時45分57秒 | 社会
新聞切り抜きです。

>以下抜粋

>「手抜き当たり前の職場、解体仕方ない」社保庁職員が告白
 30日未明に国会で成立した社会保険庁改革関連法案。社会保険庁を解体し、職員を非公務員化する公法人を新設して出直しを図ることが正式に決まった。そんな中、東日本の社会保険事務所で働く職員が、読売新聞の取材に「手を抜くのが当たり前の職場。解体されても仕方がない」などと内情を証言した。

 職員の告白は、信頼回復への道のりがいかに険しいかを物語る。

 「決められたことをしないから、こんな組織になってしまった」。取材に応じた社保事務所の中堅職員の男性は、解体の運命をたどる自らの職場についてあきらめ混じりの口調で語った。

 男性が社保事務所で働き始めたのは1980年代。一通り業務を覚えると、職場の異常さに気づいた。指導してくれた先輩職員が、自分に教えた通りに仕事をしていない。例えば、年金番号をきちんと確認しない、窓口を訪れた人に給付額を丁寧に説明しない、昼休みになると窓口に人が来ても無視する……。

 積極的に仕事をすると、上司にしかられた。残業をしていると、「そんなことせずに帰りなさい」。揚げ句の果ては「君が仕事をし過ぎると、周りがさぼっているのが目立つだろう」。

 男性は周囲に煙たがられながらも、年金記録の確認や給付の相談に来た人に対し、丁寧に説明して納得してもらうよう努めたつもりだ。一方で、「最近は周囲に合わせてしまっているところもある」とも打ち明ける。

 年金記録漏れ問題も、「職員の怠慢が一因」と考えている。

 97年に基礎年金番号が導入される以前のこと。転職などで入社した従業員の厚生年金について、企業が必要書類を提出してきた際、かつての職場の年金番号が記されていないケースが度々あった。本来なら、従業員本人に確認し、同じ番号をつけるべきだったが、面倒だからと、新しい番号をつけてしまう職員が多かった、と男性は証言する。「年金支給年齢になった時に記録をまとめようとしても、まとめきれない年金番号が出てくることは、みんな気づいていたはずだ」

 社会保険庁改革関連法案が成立したことで、同庁は2010年に日本年金機構という組織になる。しかし、「社保事務所の係長以上は総入れ替えするぐらいでなければ、組織は変わらないでしょう」と話している。

         ◇

 東京・霞が関の社会保険庁では29日、職員が複雑な表情を見せた。ある職員は「ここ数年、次々に不祥事が発覚し、批判を浴び続けてきたので、若い職員がやる気を失いそうだった。早く新しい組織で再出発したい」。しかし、「新組織で採用されるのかどうか不安もある」とも話し、表情を曇らせた。

 30年以上勤めている別の職員はこの日、人のために働きたいと意欲を持って入庁した当時のことを思い出したという。この職員は「ここまで信頼をなくしてしまったことは本当に残念。組織がなくなるのは寂しいが、年金制度への信頼を取り戻すため、生まれ変わるしかない」と語った。

(2007年6月30日3時8分 読売新聞)

中国出張 日記③

2007年06月27日 11時39分13秒 | ナマステ!!
行くたびに思うのですが、中国はいつもとてもとても天気が悪いんですね。初めの頃は黄砂の影響かと思っていましたが、どうもこれはスモッグのようです。何十年前の日本と変わらないかも・・。公害垂れ流しを是正しないとやはり先進国の仲間入りは出来ないでしょう。地球の自然体系が心配です。それと格差の増大、これは貴族と乞食くらいの差があります。日本では考えられません。月給一万円で生活する人と、一万ドル(120万円)の家賃を払って生活する人が・・。それを目のあたりにするとここは本当に社会主義の国かと疑ってしまいます。日本の方が社会主義かも・・。

中国出張 日記②

2007年06月24日 14時27分11秒 | ナマステ!!
仕入れ場所の変化=== 近くの問屋→東京→大阪.名古屋→アメリカ→中国。
とドンドン変わってきました。つい20年ほど前までは夜行列車でゴットン、ゴットン東京まで出かけたものです。でも後から振り返ってみると全て必然なんですね。これからはどうなるんでしょうか、ベトナム、アフリカになるのかそれとも螺旋階段のように日本国内に戻ってくるのか、ネット仕入れか、誰にも分からないと思います。それにつけても例のダーウィンの言葉を思い出します。--「変化に適応する物のみが生き残る」

中国出張 日記①

2007年06月23日 22時43分44秒 | ナマステ!!
3泊4日で5社を回るハードスケジュール!! 中国はそれぞれがかなり離れていますので大変です。それにしてもやはり人ですね。小物と大物の差がハッキリと分かった出張でした。小さいところは強引一方的な人が多いようです。又、数千人も使っている工場のCEOは日ごろニコニコ、で、肝心の交渉時の迫力はびっくりしました。何と言いますか表情、目の力が違うんですね。やはり華僑の実力はすごい!! 対抗するのはエライことです。

中国出張

2007年06月22日 06時00分14秒 | ナマステ!!
中国出張のため2.3日お休みしました。今年は革製品に力を入れます。
商談もまずまずで、後はお金を作るだけ(笑)。これが一番難しいですが・・。

http://www.fukiya-aizu.com/JPRESSDOWNjacktblack.html