あのブラックマンディを越したのでしょうか・・。とても心配な状況です。
>以下抜粋
>ダウ平均過去最大の下げ、777ドル安 金融安定化法案否決で
【ニューヨーク=山下茂行】29日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が前週末比777ドル68セント(6.98%)安の1万365ドル45セントで取引を終え、史上最大の下落幅を記録した。成立が間近だと期待されていた金融安定化法案を米下院が否決。金融システム不安により景気悪化が深刻化しかねないとの危機感が強まった。金融株以外の業種にも投げ売りが広がるほぼ全面安の展開で、米政府は何らかの対策が避けられない情勢だ。
ダウ平均がこれまでに記録した1日の下落幅では、2001年の同時テロ後初めての取引日である9月17日に記録した684ドル81セントが最大だった。この日の下落幅はこれを約93ドル上回り、ダウ平均の終値は2005年10月以来、約2年11カ月ぶりの低い水準に落ち込んだ。AP通信によると、下落率は過去17番目の大きさ。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は1983.73と前日比199.61ポイント(9.14%)安と大幅に下落。節目の2000台を割り込み、約3年4カ月ぶりの安値水準。 (08:00)
>以下抜粋
>ダウ平均過去最大の下げ、777ドル安 金融安定化法案否決で
【ニューヨーク=山下茂行】29日のニューヨーク株式市場ではダウ工業株30種平均が前週末比777ドル68セント(6.98%)安の1万365ドル45セントで取引を終え、史上最大の下落幅を記録した。成立が間近だと期待されていた金融安定化法案を米下院が否決。金融システム不安により景気悪化が深刻化しかねないとの危機感が強まった。金融株以外の業種にも投げ売りが広がるほぼ全面安の展開で、米政府は何らかの対策が避けられない情勢だ。
ダウ平均がこれまでに記録した1日の下落幅では、2001年の同時テロ後初めての取引日である9月17日に記録した684ドル81セントが最大だった。この日の下落幅はこれを約93ドル上回り、ダウ平均の終値は2005年10月以来、約2年11カ月ぶりの低い水準に落ち込んだ。AP通信によると、下落率は過去17番目の大きさ。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は1983.73と前日比199.61ポイント(9.14%)安と大幅に下落。節目の2000台を割り込み、約3年4カ月ぶりの安値水準。 (08:00)