深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「親父の小言・・・」

2012-10-21 11:06:01 | Weblog
そろそろ整理をと思い、片付けていたら

小さな紙の小箱が出てきた

中には、ある飲み屋でもらった湯飲みが・・・

外側にはいっぱい宣伝や文字が書かれていた

「親父の小言」である

「朝きげんよくしろ」から始まって、30小言

飲み屋で「大酒は飲むな」は、ちょっと親切が過ぎるが

年金暮らしの身にとって「働いて儲けて使え」は、耳が痛い

しかし、最近の政治を見ているとあながち親父の小言を茶菓してはいられない

野田総理が、消費増税をやりたいがために「近いうちに信を問う」と約束した

しかし、なかなかのなりくらり

「うそ」「ダマシ」が政治家の常道とは言え

親父の小言「義理は欠かすな」でなければ、せっかくの酒は美味しくない筈





「ここ数年、ほんとうに信頼できない総理大臣が続いている」

2012-10-20 10:23:50 | Weblog
「最低でも県外」に始まり「近いうち解散」で終わり。
このようなシナリオで、民主党政権は???・・・

昨日の三党党首会談は物別れしたらしい。
その中でも言葉は踊っている。

「言葉の重みは自覚している。だらだら政権の延命をするつもりは無い」と。
この言葉の真意は、「言葉は軽い、どうでもいい。だらだら政権こそ、戦わずして勝つ最良の戦略なり」と読める。

このような騒ぎの中で、復興予算の流用は続いている。
外敵は、着々と日本をむしりとりに・・・

この政権、国民が選んだ政権だ。
どうするかは、国民が考えなければいけない。

もう、うんざり。
もう、限界だ。




「心は老いず・・・常に挑戦。いい言葉だ」

2012-10-19 09:03:13 | Weblog
第二の人生として働くシニアの存在が紹介されていた。

海外での話しだ。

国内ではどうだろう?

「現状に満足せず、常に挑戦していく姿」は立派。

その姿は、「やりがい」を求める姿そのものだと思う。

サムウェル・ウルマンの「青春」の詩を思い出す。

しかし、後期高齢者の立場からは、現実は厳しい。

常に、頭から、「働く」と言う言葉が離れないが・・・

「黒子」に徹すればとあるが、これでも厳しい。



「良く分からない”一票の格差で違憲状態”」

2012-10-18 09:59:45 | Weblog
憲法14条の「法の下の平等」がそもそも根っ子のようだ。

しかし、この「平等」が良く分からない。

第一、有権者の一票の重みと言うが、現実正確に出来るわけがない。

その重みは、選挙区ごとに計られる。

正しい重みとは?

選挙区は、県や市町村単位だろう。

県や市町村は、その長が治めている。

その長を選ぶ選挙が、悪いことなく選ばれたらそれでいいように思うが、どうだろう。

全国「悪いことなく選ぶ」事のほうが重要で、平等のような気がするが・・・

全国から国の代表を選ぶことに焦点を当てて言っているようだが、なら・・・一票の格差の「合憲」の範囲は?

法律家は、もっと白黒分かるように言って欲しい。

そのように、尺度を明確に決め、それに近づけるよう努力するのは必要なことであろう。

ただ、裁判官が、現行制度のままなら選挙無効とまで言い切るのは、「選挙」そのものを否定するように感じてならない。

それこそ、違憲ではなかろうか。

益々分からなくなった・・・







「原発と活断層におもう」

2012-10-17 09:29:06 | Weblog
日本は地震が多い国である


全国、どこでも起こる


活断層は、全国どこでもあるだろう


つまり、活断層リスクだらけである


東日本大震災で日本列島の地下構造が変わったという


それは、地震の頻発が「逆断層」だけでなく「正断層」でも起こっているからと・・・


素人の自分は疑う


過去の原発の立地審査で、「正断層」は地震は起こらないと無理に理由付けしたのでは・・・


断層そのものは、地殻変動があったことを示すものであろう


大飯原発


どのような新しい理由付けを発見するのだろうか?


例えば、「人に優しい活断層」なんて・・・














「政冷経熱から政冷経冷へ?」

2012-10-16 09:01:25 | Weblog
政治経済は重要な関係


政治と経済は別なんて考えられない


今まで政冷経熱なんて言ってきた


そんなのありえないと思っていた


何故なら、政治的に反日教育がなされていたからである


戦後、反米教育がなされていたら、今の日米関係は無い


自分達は親米教育で育った


だから、原爆も肉親を失ったことも、未来のためにガマンできるようになった


国家的に反日教育をやっている国に対しては、決して心を許してはいけない


一番関係の深い経済問題は、特に注意してかかることである


「政経」は、同時にやってくると考えよう








「景気の足を引っ張っている政府」

2012-10-15 09:56:55 | Weblog
日本の景気が悪いのは、欧州、中国が原因


それだけではない


日本政府自身が足を引っ張っているという


それは、「決められない政治」をやっているからと


最たるものは、臨時国会も開かない、いや、開けない


赤字国債発行法案も決められない


ヤンキースの試合のように、民主党の内部はバラバラ


イチローやジータが頑張っても、チーム力には期待できない


成長戦略も冴えがない


危機感にいたっては、ゼロに等しい


これじゃ、国民はたまったものじゃない





「どうなっているんだ・・・研究論文審査???」

2012-10-14 11:08:25 | Weblog
ノーベル賞の「iPS」を汚すような事件???



新聞社も新聞社だが、大学も大学だ



大新聞の大失態であるし、有名大学も面目丸つぶれのようだ



大学の論文審査って、穴だらけ、こんなものだったのか



このような人物が出てくる世の中になってしまった



だれが悪いということではなく、本人が悪いのであるが・・・



真面目に研究している人々にとって、非常にマイナスとなるだろう



新聞は、書きっぱなしでなく、最後までていねい正直にフローして欲しい



あぁ、いやだ!嫌だ!!



「廃炉遠く・・・」

2012-10-13 10:02:40 | Weblog
福島原発の状況が公開されていた


事故から1年7カ月


残骸はまだまだ当時の悲惨さを残す


環境は苛酷であり、爆発の残骸は深い爪あとを残している


原発がひとたび事故を起こすとこんなもの


そう簡単には、復帰にしろ廃炉にしろ行かない


だから、原発の「安全」をないがしろにしてはいけないのである


原発と他のものとの安全は、われわれが日常使っている物指しでは比較できないのだ


それを、みんな、同じ物指しで比較して言う


原発事故の復旧が遅いと・・・


これから何十年続くか、生きている間には、元には戻らないだろう


だから、原発事故は、二度と起こしてはいけないのである