深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「良く分からない”一票の格差で違憲状態”」

2012-10-18 09:59:45 | Weblog
憲法14条の「法の下の平等」がそもそも根っ子のようだ。

しかし、この「平等」が良く分からない。

第一、有権者の一票の重みと言うが、現実正確に出来るわけがない。

その重みは、選挙区ごとに計られる。

正しい重みとは?

選挙区は、県や市町村単位だろう。

県や市町村は、その長が治めている。

その長を選ぶ選挙が、悪いことなく選ばれたらそれでいいように思うが、どうだろう。

全国「悪いことなく選ぶ」事のほうが重要で、平等のような気がするが・・・

全国から国の代表を選ぶことに焦点を当てて言っているようだが、なら・・・一票の格差の「合憲」の範囲は?

法律家は、もっと白黒分かるように言って欲しい。

そのように、尺度を明確に決め、それに近づけるよう努力するのは必要なことであろう。

ただ、裁判官が、現行制度のままなら選挙無効とまで言い切るのは、「選挙」そのものを否定するように感じてならない。

それこそ、違憲ではなかろうか。

益々分からなくなった・・・








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