深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「いいこと探し旅(23)”大阪太融寺にもあった十三重石塔”

2008-12-17 06:25:49 | Weblog
いろいろなところをまわっていると、思わぬ発見をするものである。
それが又楽しい。
発見と言うと大げさだか、一種の気づきと言う程度と考えてよい。
大阪北区に太融寺というお寺がある。
街のど真ん中のビルの谷間に存在するが、淀君の祠もあって有名なところでる。
そこに、自分の近所にある正俊寺の十三重石塔と瓜二つのものがあったので撮って帰った。この太融寺のものは調べていないので分らないが、正俊寺のものは大阪府の重要文化財になっている。その十三の一つ一つにはそれぞれ違った意味の祈りがあるというから、又ゆっくり太融寺の十三重石塔についても調べる楽しみができた。
仕事と一緒に、一つの楽しみを持つことも満更ではないと思っている。
(写真は太融寺の十三重石塔)
多分、


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2 コメント

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十三重石塔 (乱鳥)
2008-12-17 09:12:29
 マナビストさん^^大阪も色々と興味深い物があるのですね。いつも勉強をさせていただいています。ありがとう~。
 マナビストさん、おっしゃるとおり、思わぬ発見ですよ!!マナビストさんの細やかな観察を読ませていただき、お写真で拝見するのは、楽しみの一つです。

 街のど真ん中のビルの谷間・・・何か或いは何処かの境界?地図上ではどのようになってるのでしょう^^そう考えると、楽しいですね。

 十三重石塔は全国の寺で見ることができるようです^^おそらく中国やインドなど、西の方から伝わったのでしょうね。中国の山西省などでは巨大な仏舎利塔を見ることができます。

 十三という数字も興味深いですね。十三夜は有名ですが、十三月や十三湖、十三仏なども聞きますでしょ・・・。数字もたどっていくと、きっと 不思議な意味を持つのでしょうね^^

 十三重石塔の意味などおわかりになりましたら、教えて下さいね☆^^☆
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十三重石塔 (深堀大三郎)
2008-12-17 17:32:16
コメントありがとうございました。
乱鳥さんのコメントが非常に勉強になります。
絶対十三の数字にはいろいろな意味があると思います。これから研究します。
十三重石塔については、正俊寺の住職さんの話では、「蔵界曼陀羅十三大院」にちなんだものだと伺ったのですが、頭が痛くなりそうだったので、それ以上をお聞きするのをやめて帰りました。今になったら、しまった~と思っています。太融寺の十三重石塔は、特に文化財の指定は見当たりませんが、全体が古いですからいろいろあると思います。あのあたりはよく歩きますので更に調べたいと思っています。
どうもありがとうございました。
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