深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「驚いたなぁ。原発炉心溶融は地震5時間後に起こったと」

2011-05-16 17:26:31 | Weblog
もう一度新聞を読み返してみた。

3月13日日経朝刊に大きく「原発の炉心溶融」とある。

同日読売夕刊には、福島第一原発放射漏れ、最大190人被曝と。

そして、保安院、「冷却機能保持」と報道されている。

3月12日の日経朝刊にはまだ、原発事故のことに関しての詳しいは記事が見当たらないが、よく見ると、原発周辺に避難指示。福島第一、電源が停止とある。

地震発生は、3月11日の午後2時46分であった。

その日の夜には、メルトダウンが起こっていたということになる。

今日の国会では、国の初動に問題は無かったかが質問されていたが、そのあたりの事はこれから解明されると思う。

また、菅総理のヘリ視察が問題視されている。

政府は、13日朝刊では、「格納容器、破損ない」と明言している。

あれだけの専門家たちのテレビでのコメントが、今では実に滑稽に思えてくる。

原子力の専門家と自分から言った菅総理の認識の甘さも問われるだろう。

現実は、二ヶ月たっても、未だに避難騒ぎが続いている。









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