深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「未だに存在する被曝恐怖」

2012-06-26 10:06:39 | Weblog
長崎の原爆で、爆心地12キロ内で被曝した人の被爆者認定がなされなかったとの記事があった。

この争いは、まだまだ続くだろう。

原爆が投下されて66年たって、未だに「放射能」の恐怖が存在するということが現実にあるのだ。

自分の身内にも、疑問を抱かせる死に方をしたものがいる。

すなわち、原爆症と認定されずに死んだということである。

地域外と言うのは、なんと、被曝地域を国が、細長く指定したところに原因があるというのだ。

現在のように観測設備も無かった時代に・・・

今度の福島原発でも、同じようなことがあったように思う。

福島では、避難地域が円で一律に決められていた。

観測設備があったにもかかわらずだ・・・

これから何十年後に、長崎、広島でのような問題が必ず起こることは間違いない。

そのような意味で、放射線を放出する原発問題は、一時の停電で起こる損失と同レベルの次元で考えてはいけないことがまもなく分かることと思う。

それにしても、福島県民の声が小さいことに不思議さを感じている。

これから100年の姿がまぶたに浮かぶ。













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