深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「どうにかならないかの気分」

2008-11-07 07:36:56 | Weblog
アメリカの大統領戦が終わったようである。
「変革」を訴えたオバマ氏が選ばれた。
新聞紙上にも「変革の時、到来」の見出しが躍る。
変革ってなんだろ。
歴史を見ると、いつの世でも、変革が叫ばれているからだろうか、社会が変わり制度が変わってきている。
古くて新しい言葉かもしれない。しかし、なんとも響きの良い、気持ちよくさせる言葉である。
そのような言葉を吐かせるのも、言いようの無い鬱積した、どうにもならない気分が充満しているからだろうか。
変革が、ただの言葉だけで終わらないようにしたいものである。




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