深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「国民は、ガマンの限界」

2012-05-16 09:53:20 | Weblog
これは、欧州ギリシャの話。

ギリシャの話と言っても、対岸の火事ではない。

日本だって似ているところが多いし、いろいろと影響が大きい。

どうやら、組閣に失敗して、再選挙が行われるらしい。

いま、ギリシャ国民は、絶望の淵にあるという。

要は、政治不信だ。

左右大政党が交代で続けてきた「放漫財政」が問題視されている。

国民は「どちらがやっても変わらない。政治家はみんなウソツキだ」と思っているそうだ。

人間、信用を失っては惨めそのものだ。

もう、ガマンの限界と言うわけ。

しかし、我慢強い国民もある。

「最低でも県外」と一世一代の大ウソツキで一躍有名になった元総理大臣が、沖縄復帰40周年式典に参加していたのには驚いた。

県民の顔を逆なでしておいて、我慢強いことを利用し、これでもか、これでもかと政治家は好き放題なことをやってくる。

日本で本当に良かったね。政治屋さん!!!