深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「またまた大変だね~大相撲」

2011-02-04 11:29:33 | Weblog
幕下陥落に危機感 「八百長メール」で星「融通」(朝日新聞) - goo ニュース
十両から一人前、給料は月給1.036,000円。一人前は良い、しかし、幕下は給料ゼロの世界。
そのような世界で起きた八百長で今大相撲が大揺れしている。八百長はいけない。これについてはけりがつけられるだろう。しかし、会社では新入社員でも給料が出る。現金欲しさに星を融通し合うネットビジネスモデルを考えた若造達の悪知恵のすごさに驚く。

「大きいことはいいことかも・・・」

2011-02-04 10:40:06 | Weblog
新日鉄と住金が合併するというニュースが飛び込んできた。

これで粗鋼の生産が世界第二位になると言う。

これまで大きいとばかり思っていたが、粗鋼生産では日本は新日鉄が6位だった。

上位を中国、韓国等が占めている。

新興市場に巨大企業がにょきにょきと起業し発展している。

今や、巨大企業は外国勢ばかりの様相で、世界の舞台での競争では到底太刀打ちできない状態となっているようだ。

競争優位を維持するためには、競争要因として「規模の経済」が大きいことが大切といわれている。

しかし、国内の過当競争は防げるかもしれないが、数多くの小さいメーカーにとっては脅威である。

だが、世界を舞台にしなければ勝ち残れないということであればそれも仕方が無いように考える。

色々矛盾もあるようで、また、日本は大きいことはあまり好まない。

そこで、公取委が動き出しそうだが・・・

日本沈没を防ぐために、国内に2~3の強い巨大企業があっても良いようにおもう。