バスケ青春の詩

平成25年12月22日をもって33年9か月ほど勤務した仕事を定年退職をしました。これを機会にまた想いを綴ります。

節約とトライアウト…2014

2014-01-07 11:19:30 | やっぱりミニバス!

 
「節約とトライアウト…2014」


今日は朝から法務局に行って、不動産関係の手続きしてきました。

車で行きまして…途中の外気温が、8時過ぎで -4℃ でした。

1月20日の大寒のころまでは、寒さ厳しき折です。

ところで、不動産手続きですが、司法書士にお願いすると2万や3万かかるとか(>_<)

自分で手続きして、2千円で済みました(^_^)/

できるところで節約、節約です。


さて、大学バスケを引退した息子。

今日はbjのアーリートライアウトを受けてます。

今日のトライアウトは、今年、大学や高校を卒業する学生などを対象にしたものです。

息子が昨夜つぶやいてました…『明日に俺の人生を左右されると思われる戦いがあります。緊張するー!!!笑』

緊張するのは当然。そこで自分を出し切って欲しいと願っています。

いよいよバスケを人生の中心に置くことが出来るかどうかのトライアウトです。

息子は高校の時から、バスケを自分の人生の中心に置き、その道を歩むためにここまで来ました。

僕の前に道はない…息子は、その道に一歩踏み出していきます。

誰がシュートをする?…2014

2014-01-07 06:55:25 | やっぱりミニバス!
平成26年 1月 7日 火曜日

 
「誰がシュートをする?…2014」


ミニバスの練習試合で、自分はアシストしかしていない…シュートをもっとしよう!と言っている子供がいます。

シュートは一番注目され、本人にとって一番気持ちのいいプレーです。


そして、アシストを受けてシュートが決まる、もしくはドライブして仕掛けたシュートが決まる。


そのシュートは、ひとりだけで決めることができるものではありません。

チーム力がゴールを目指す…ひとつの「和」になることでシュートに結実するのでしょう。


チームの「和」が、同じ方向に向かっていれば、チームで成し遂げることができる。


しかし、だからといって、お互いを頼ってはいけない、誰かがやるだろうと思ってはいけないのです。

それは依存であって、チーム力となる「和」ではないのです。

依存は甘えの構造でしかありません。


誰かが、やってくれるだろう…ではチームが求める結果は出せないでしょう。

チーム全員がゴールに向かう気持ちを同じ強さで持たなければ、「和」するチーム力にならないのです。

全員がゴールに向かう気持ちを持ちながら、全員でカバーしながら誰かがシュートに行く。

そのシュートに行くまでの過程を全員で造ること、

それが、チームの「和」の力ということ。

その過程を造ることなく…ひとりだけで、強引に行くことは、

チームの和を崩すものであることをチーム全員が知るべきです。

それは、チーム力をマイナスにするものでしかないのです。

また、強気と強引を間違えてはいけない。

ひとりだけが強気でも、チーム力は「和」として発揮できない。

ひとりだけが強引であったなら、チーム力はバランスのとれた「和」にはならないのです。

強気で仕掛ける仲間のために、他の仲間が、スクリーンプレーなり、合わせのプレーなり、

和の連続が止まらないように、ゴールに向かい続けること

その力が、チームの「和」なのだと思います。

例えば、周りの仲間が次に何をするかがわかり、そのプレーをバックアップする動きができる時に、チームの「和」が、ゴールに向かって発揮されている時であり、それがシュートに結実するのです。

それはチーム力によるシュートです。

シュートした者はそのことを肝に銘じるべきです。

ひとりのスタープレーヤーによるシュートではありません。

チーム力によるシュートができるチームこそ、あるべきチームだろうと思っています。

個人のワンマンの能力ではなく、仲間の和が造られていると感じる時は、

実に、プレーヤーも、ベンチメンバーも、「和」の力強さと、気持ちよさを感じて、ゲームが楽しいと思える時なのでしょう。


そしてそのような「和」の力を練り上げ、それをゲームで発揮させるのは、やはりコーチの責任だと思います。