ムール貝＋フリット＝７・５ユーロ

　chez FUJIMARU。（藤丸ん家）に親友Aがはるばる東京から遊びにやってきました。今回は我が家に３泊していきますが、どうぞ、ゆっくりしていってくだされなー。昨年の１１月に里帰りした時には、東京で本当にお世話になったんで、今回は藤丸の恩返しっす？？一年ぶりの再会で、本気で嬉しいぞー。

　マルセイユのサンシャルル駅で待ち合わせ。

　この長い階段を上がらないと駅にたどり着けません・・・。結構辛いです。


　しかし、ここからの眺めは絶景風もあって、気持ちがいい。


　マルセイユの駅はただいま大工事が行われておりますが、駅公舎内はこんな感じで、古き良きヨーロッパの駅のイメージです。


　待ち合わせ場所で無事に再会を果たし、ほっ・・・。彼女にとっては二年ぶりのフランス・・そう昔はエクサンプロバンスに住んでた仲間なんですよね。お互いの家をよく行ったり来たりしては、数え切れない程のワインを飲んで語りあったものです。懐かしい、良き思い出。
　今回は思い出の南仏を周る旅で、頑張って休みをとってきただけに、思いっきり楽しんでね。

　昼飯は、ムール貝を死ぬほど食べたいね・・・と意見が一致したんで、港のレストランへ駆け込みました。

　見てくだされ。
　どーーーーーん

　ムール貝とフリットでたったの７．５ユーロ勿論バケットも付いてきます。それに、カラフェのロゼワインを頼んで、一人９．５ユーロなり

　ここで、今日おっさんに教わった、マルセイユのムール貝の食べ方をご紹介
　初めに食べたムール貝の殻をお箸のように使って、身を取って食べていくんですよね。こんなかんじっす。（写真下）

　いやぁー。これなら、意外と簡単に身もとれるし、食べやすく、初めて知りました。隣の席に居たおっさんマルセイエ、教えてくれてありがとう！

　よく食べ、よく話た午後でございます。ムール貝、やっぱり最高！

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