マルセイユ食堂 chez FUJIMARU。

フランスはマルセイユ、chez FUJIMARU。へ、ようこそ。海の街マルセイユは私にちょうどいい!

モロッコ回想

2006-09-14 01:17:12 | その他
鞄の中をごそごそしていたらこんなのみっけ。

モロッコの王様プリント入り、20DH(約2ユーロ)もみ上げが気になる気になる。

こやつたちも。(約20サンチーム)
       

日本でいう一円ですかな?             アラブ語がかわいい
       

8月に出かけたモロッコの風景がカミングアップしてきたそんな午後。
この20DHちょっとでこんなクスクスも食べれたのになぁ。
   
こういうのを、現実逃避と呼ぶのであろうか?バカンスが明けて、一ヶ月ちょっとですでに私、疲れてます・・。これは日本で社会復帰できるのかが大いに疑問だ!?

嗚呼、旅に出たい。


私が旅行に出る前に必ず読む本があります。
藤原新也さんの印度放浪。その中にとても素敵な言葉があり、

  ぼくは歩んだ。出会う人々は、悲しいまでに愚劣であった。
  出会う人々は悲惨であった。出会う人々は滑稽であった。
  出会う人々は軽快であった。出会う人々は華やかであった。
  出会う人々は、高貴であった。出会う人々は荒々しかった。
 
  世界は良かった。

この言葉がとても好きです。

 

世界は良かった。。いつでもこう言える人間でいたいですね。純粋に色んなものが受け入れれる心。

フランスで疲れきってちょっと卑屈になってる藤丸ですが、この本を読むと大分楽になることが出来ます。次のバカンスまで頑張るぞ!

もしモロッコに興味がある方は8月の記事の中にモロッコ日記がありますので、見てくださいね

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