マルセイユ食堂 chez FUJIMARU。

フランスはマルセイユ、chez FUJIMARU。へ、ようこそ。海の街マルセイユは私にちょうどいい!

フランス式招待状

2006-09-13 00:13:05 | 好きなもの
 ポストにやたらでかい郵便物が?なんだよおい?と思いながら開けてみると、旦那の叔父さん、ジャン・ルイからのパーティーの招待状でございやした。

 そう、9月30日は彼の50歳の生誕記念日なんですゆえにお誕生日会の招待状。本当にフランス人はパーティーが大好き。40歳や50歳などの区切りの歳には、こんな感じに盛大にお誕生日会などを開きます。


 これまたすんごい人数になるんだろうなぁ・・と予想。50人は超しそうだな。
 
 というものの、この旦那の母方家族、ちょっと変わっておりまして・・・。例えば、別れた奥さんとか、その奥さんの新しい彼氏や、連れ子たちなんかもいつも普通に遊びにくるんですよねぇ・・・。ゆえに、いつも誰が誰だか私にはわかりません。どこまで、親戚と呼べるんだろうか?これは最大の謎だ!

 私たちの結婚式の時も、知らない女の子が何人か居て、
 
 <これは確か・・・妹さんの二番目の旦那やった人の連れ子やったかな?>
 と思いきや!?従姉妹曰く、
 
 <嫌だなぁ・・藤丸。私のクラスメートよぉー!>って・・・・・
 連れてくるなよな・・クラスメートを結婚式によぉ。えっ!?こらぁ・・。 

 ナディンの妹ドゥニーズのでかいおうちで行われるみたいです!地図もかわいい


 裏もかんな感じ

 
 早速旦那出席の電話をドゥニーズにいれると。ドゥニーズ・・

<そういえば、あんたたちの結婚記念日もうすぐやね。なんか欲しいものある?>

 と、聞いてくるではないですか?そうだ・・忘れてた。この家族プレゼント好きだったということを・・・・。
 今までもらったプレゼントは数知れず・・・・。でもね、あんまり欲しいものないんっすよ・・・・・。出来れば出来れば、小切手が一番嬉しいんっすが・・・。でもこれはなかなか言えないんだなぁ。

 この相談をマルセイユの先輩Nちゃんにすると、
<プレゼントを貰った時に、嬉しい顔をしたら負け!この子は小切手でないと喜ばない!というのを印象付けなくてはいけないのよ
 
 なるほどね。そんなNちゃんは今ではクリスマスも、誕生日なども、親戚一同から小切手をもらえるようにまでなり・・・。尊敬するぜ。本当に。

 嬉しい顔をしたら敗者なり。応援クリックよろしくです