4/14(金)那須にある父のセカンドハウスに棚をつくりに行くことにした。
でも私の本当の目的はいちごジャム作り。
途中に道の駅「茂木(もてぎ)」があって、ここはいちごが名産なのだ。
金曜日のせいかまだ沢山残っていたので小粒で安いものを大量に買い込んだ。
(果糖、レモン汁、ガラス瓶など必要なものは持っていった)
180円袋入り×7=1260
130円パック×4= 520
150円パック×1= 150 計1930円
いちごを買ったあとはいちごジェラートを食べてみた。
ラジオで、この直売所では生のいちごを練り込んだジェラートがあって行列ができるほどの人気と聞いて食べてみようと思って。ふだんはなるべくアイスクリームは食べないようにしているのだけれど、今回は特別に自分に許可をしたのだ。
値段は300円。
ミルクジェラートを一人前取り分けて、生のいちごと一緒に冷凍庫の金属ケースの中でへらでねりねりしてコーンに盛り上げてくれた。
行列が出来る理由がわかった。
いちごとアイスを練るのにかなり時間がかかるのだ。
味は?まあおいしい。でも使ういちごはたったの4個。これはラジオでは言っていなかった。もっと沢山まぜてくれるのかと思ったなあ。
ふつうのジェラートはシングルが250円だから、いちご4個+労力が50円に相当する訳だな。
茂木を出発して、更に別の店で200円のものを1パック購入。
合計2130円分のいちご(重さをはかっておけばよかった)。ゆたかな気分。(この先労働が待ってるんだけどね)
那須の家には私がプレゼントした(置いておいてもらっているともいう)ジャム作り用の大きなおなべがある。父に手伝ってもらってヘタを取ってこの鍋に入れていった。
いちごジャム作りで一番時間がかかるのはこのヘタ取り。
別に苦ではないのだけれど、時間短縮しにくい作業なのだ。一人手伝ってくれる人がいると、かかる時間が全然違って本当にありがたい。
約2000円分のいちごは鍋にちょうど満杯。
果糖とレモン汁を振りかけてしばらくおく。
今回グラニュー糖は使わず果糖のみでやってみた。製菓雑誌に、果糖を使うと赤いフルーツは赤味がより濃く発色する、というのを読んだので。
夕食後しばらくしてから煮始め、大量の果汁があがったところで果汁だけおたまですくって別鍋で煮詰めていった。ここで私の中途半端だったところは、煮詰めるのだから水面の面積が広いほど速く煮詰まるだろうなあ、とは思いつつも小鍋ひとつでやっていたこと。
煮詰めた汁をいちごと混ぜ、再度おたまでくみ出して煮詰めているときに父に指摘された。「煮詰めるんだったら大きい鍋の方がいいんじゃないの?」
やっぱりそう思う・・・?。大きい鍋はアルミ製だし、フライパンは油っぽいし・・・、小さなステンレス鍋を煮詰め用に投入した。もっと前からこうしていればよかったよ・・・。
(2つめの鍋を導入するのが遅れたせいで)煮詰めるのに意外と時間がかかり、あと瓶詰めにも意外と手間取りできあがったのは真夜中近くになっていました。
(ジャム用漏斗、本気で買う気になってきた)
できあがりは(大きめのびんで)8個半。1個あたり270円弱かな(いちごのみで)。
茂木で売っていたジャムはこれよりずっと小さいびんで1個500円もしました。
つくった甲斐があったかな?
果糖に変えて何が違ったか。
まず苺から水分がしみ出す速度が速かったような気がする。雑誌にそう書いてあったからそんな気がしただけかもしれないけれど。
あと、仕上がりの色もたいへん綺麗な赤色。
でもこれは茂木のいちごのせいかも。ここで売っているいちご(とちおとめ)はヘタをめくってもまっかっか。よそのいちごはここまで全体が赤くはありません。
収穫期のもののみ厳選しているということもあるだろうけれど、ヘタの下まで赤くなるなんて、何か特別な栽培方法があるのだろうか。
レモン果汁をふんだんにつかったことも色と関係するかもしれない。
果糖でのジャム作り研究続行の予定。
いちご自体の赤さは茂木の方が赤かったけれどジャムにするとどうかな?
右のおおきいびんは冷蔵庫から出して写真をとったので、表面に結露してちょっと発色がよくないけれど、実物は同じくらい。
いちごぎっしりで豪華~。
でも私の本当の目的はいちごジャム作り。
途中に道の駅「茂木(もてぎ)」があって、ここはいちごが名産なのだ。
金曜日のせいかまだ沢山残っていたので小粒で安いものを大量に買い込んだ。
(果糖、レモン汁、ガラス瓶など必要なものは持っていった)
180円袋入り×7=1260
130円パック×4= 520
150円パック×1= 150 計1930円
いちごを買ったあとはいちごジェラートを食べてみた。
ラジオで、この直売所では生のいちごを練り込んだジェラートがあって行列ができるほどの人気と聞いて食べてみようと思って。ふだんはなるべくアイスクリームは食べないようにしているのだけれど、今回は特別に自分に許可をしたのだ。
値段は300円。
ミルクジェラートを一人前取り分けて、生のいちごと一緒に冷凍庫の金属ケースの中でへらでねりねりしてコーンに盛り上げてくれた。
行列が出来る理由がわかった。
いちごとアイスを練るのにかなり時間がかかるのだ。
味は?まあおいしい。でも使ういちごはたったの4個。これはラジオでは言っていなかった。もっと沢山まぜてくれるのかと思ったなあ。
ふつうのジェラートはシングルが250円だから、いちご4個+労力が50円に相当する訳だな。
茂木を出発して、更に別の店で200円のものを1パック購入。
合計2130円分のいちご(重さをはかっておけばよかった)。ゆたかな気分。(この先労働が待ってるんだけどね)
那須の家には私がプレゼントした(置いておいてもらっているともいう)ジャム作り用の大きなおなべがある。父に手伝ってもらってヘタを取ってこの鍋に入れていった。
いちごジャム作りで一番時間がかかるのはこのヘタ取り。
別に苦ではないのだけれど、時間短縮しにくい作業なのだ。一人手伝ってくれる人がいると、かかる時間が全然違って本当にありがたい。
約2000円分のいちごは鍋にちょうど満杯。
果糖とレモン汁を振りかけてしばらくおく。
今回グラニュー糖は使わず果糖のみでやってみた。製菓雑誌に、果糖を使うと赤いフルーツは赤味がより濃く発色する、というのを読んだので。
夕食後しばらくしてから煮始め、大量の果汁があがったところで果汁だけおたまですくって別鍋で煮詰めていった。ここで私の中途半端だったところは、煮詰めるのだから水面の面積が広いほど速く煮詰まるだろうなあ、とは思いつつも小鍋ひとつでやっていたこと。
煮詰めた汁をいちごと混ぜ、再度おたまでくみ出して煮詰めているときに父に指摘された。「煮詰めるんだったら大きい鍋の方がいいんじゃないの?」
やっぱりそう思う・・・?。大きい鍋はアルミ製だし、フライパンは油っぽいし・・・、小さなステンレス鍋を煮詰め用に投入した。もっと前からこうしていればよかったよ・・・。
(2つめの鍋を導入するのが遅れたせいで)煮詰めるのに意外と時間がかかり、あと瓶詰めにも意外と手間取りできあがったのは真夜中近くになっていました。
(ジャム用漏斗、本気で買う気になってきた)
できあがりは(大きめのびんで)8個半。1個あたり270円弱かな(いちごのみで)。
茂木で売っていたジャムはこれよりずっと小さいびんで1個500円もしました。
つくった甲斐があったかな?
果糖に変えて何が違ったか。
まず苺から水分がしみ出す速度が速かったような気がする。雑誌にそう書いてあったからそんな気がしただけかもしれないけれど。
あと、仕上がりの色もたいへん綺麗な赤色。
でもこれは茂木のいちごのせいかも。ここで売っているいちご(とちおとめ)はヘタをめくってもまっかっか。よそのいちごはここまで全体が赤くはありません。
収穫期のもののみ厳選しているということもあるだろうけれど、ヘタの下まで赤くなるなんて、何か特別な栽培方法があるのだろうか。
レモン果汁をふんだんにつかったことも色と関係するかもしれない。
果糖でのジャム作り研究続行の予定。
右:2006/4/14作成 いちごジャム
(主に茂木産いちご、果糖、レモン果汁)
左:2006/4/17作成 真壁産いちごのジャム
いちご自体の赤さは茂木の方が赤かったけれどジャムにするとどうかな?
右のおおきいびんは冷蔵庫から出して写真をとったので、表面に結露してちょっと発色がよくないけれど、実物は同じくらい。
いちごぎっしりで豪華~。
果糖は色がきれいに仕上がるんですか~
今度やってみたいです。
苺の汁を煮詰めるのってけっこう時間かかりますよね。
最後、瓶詰めするときも煮汁を全部詰めきろうとすると
サラサラになりすぎる感じがするので
私は煮汁だけ少し別にとっておきます。
Fujikaさんは全部瓶に詰めておられますか?
果糖、気のせいかもしれませんが、色が深く鮮やかな紅になったようです。ぜひともお試しください。
私の場合作る工程にその都度ばらつきがあって(つまり毎回テキトーということ・・・)、材料の違いを吟味するのにはふさわしくないかも。杜さんの仕上がりを拝見したいです。
イチゴのシロップ、私は全部びんに詰めてしまっていました。
いつも水分が多いなあとは思っておりました。
がんばって煮詰めるものの待ちきれなくて、アクを取るとき多めにすくったりして・・・。
そうか、残せばよかったのですね・・・。目から鱗
シロップ分の多いアクは勿体ないのでヨーグルトにまぜて食べています。アクってなに?というくらい十分おいしいですよね
ご返答ありがとうございます!
私もアク汁を捨てるのが勿体ないので
最近は牛乳で割って飲んでます。
お手軽な苺ミルクシェイクですが
とてもおいしいです。
それと、もひとつ質問なのですが、
ジャム瓶を買うお店は決まっていますか?
ウエックの瓶は形がかわいいですよね。
お店は楽天で検索して「アヴァロンジャパン」(バスフレグランス屋さん)というところにしました。こちらはすばらしいことにゴムパッキンやクリップの別売りもしているのです。
近所にもWECKを売っている店があるのですが、パッキン一つとクリップ2つのセット売りでいまいちです。
tulip500はすぐれものだと思います。
ホームセンターなどでみかけるばねつきの500ml用保存びんは、シリコンとプラスチックでできたパッキンが使い捨てでしかも高価(150円くらい)。それに比べるとWECKはパッキンは安価(20円)だしびんの形状がコンパクトで冷蔵庫内でのスペースもとりません。
普通のガラスびんは実は知り合いにお願いしてあきびんをもらっています。ふたのみ、斉藤容器というところで買っています(こちらでは勿論びんも売っています)。
一時、ふたがT70のサイズに統一しようと思って(洗いやすく積み重ねられるので)少しずつ買いためていたのですが、意外と費用がかさむしプレゼントすると減っていきますよね。で、リサイクルのものも活用することにしました。
T53、T63、T70、T82が混在している状況です。
T53(ふた外径53mm)の小さなびんは小家族へのプレゼントにはよいのですが瓶詰めしにくいのが問題です。杜さんおすすめの太口ろうと(50mm)でも多分はまらない・・・。
杜さんはやはり容器問屋さんから仕入れていらっしゃるのですか?
ご丁寧に詳細にお教え頂き、ありがとうございます!
ウエックの瓶って12個で買うとけっこうお得な値段なんですね。
ふたも開けやすいし、一度使ってみようかと思います。
私は190ml、63ツイストキャップの瓶に統一してますが、
もっと小さい53ツイストキャップ位のお試しサイズの瓶を検討中です。
63ツイストキャップには太口ロートを使うと大変便利です。
前にデパートで「野田琺瑯のジャムロート」を見つけましたが
それだと口径42ミリなので53ツイストにも使えると思います。
あと、知り合いから建築材料・道具店で太口のロート売ってたよ。と聞いたことがあります。
瓶とふたは、最初は近所のホームセンターから始まって
電話帳やネットで探して色々なところで買ってましたが
今は近くの問屋さんに頼んで、
メーカーから直送してもらってます。
瓶は柏洋硝子のもの、ふたは今は日本クラウンコルクのを使ってます。
問屋さんはメーカーに聞いたら教えてくれました。
私もそんなに大きいロットでやっているわけじゃないので
問屋さんも、最初は渋ってましたが
しつこく何度も電話をかけてたら対応してくれました。^^
杜さんもびんやふた、色々探されたのですね。
私もふただけ買いたくてあちこち問い合わせて、ようやくあるメーカーが販売店を紹介してくれたのです。
(ふただけなのでいつも肩身が狭いのですが・・・。)
「衛生面での事故があると困るので、たとえ食品に使わないと約束したとしても売れません」というところもありました(変な言い訳をしているけれど、要するに個人相手の商売が面倒ということでは?)。
リサイクルよりリユースの方がより環境によいのではと思うのに、なかなかふたって手に入りません。
ふたの開けやすさは日本のような高齢社会には重要な問題になってくるかもしれません。
現在の私には想像もつきませんが力が弱くなったお年寄りには普通のふたは開けられないのです。
でもWECKのびんなら開けられます。
ここまで考えてデザインされたのだとしたら、WECKってすごい!