2/14(火)、バレンタインデーだけど、チョコレートは今日はやめにして晩ごはんをごちそうにした。
前から考えていた、鴨肉のきりたんぽなべ。
(材料)(ふたりで食べちゃったけれど、普通の人だったら4人分かも)
・比内鶏スープのもと 1つ
・鴨胸肉 1枚
・ねぎ(直径3cmくらいの立派なやつ) 1.2本(0.2はあまってたもの)
・セリ 2把(ちょっぴりなのにあわせて300円もした)
・白菜 小さめの葉っぱ3枚
・白滝 1袋
・車麩(戻しておく) 1つ
(毎回思うけど、麩って戻すとえらい大きくなる。今回も、さて、とボウルをのぞき込んだら、
両手の親指と人差し指で○をつくったくらいになっていてびっくり)
・凍みこんにゃく(戻しておく) 3つ
・ごぼう 1本分くらい
・マイタケ 2パック
(きりたんぽは、まだ1回もつくったことがなくて、ちょっと大変そうで今回は作りませんでした。)
(手順)
鴨肉は凍ったまま皮目をフライパンで焼いて、ちょっととけたところで格子に切り目を入れる。でさらにこんがりするまで(脂が抜けるまで)皮の側を焼く。
焼けたらさましてから、薄くそぎ切りにする。
セリ以外の具とスープと水、酒少々を鍋に入れ煮る。
(スープはやや濃いめがよいそうだ)
沸騰したところで、食べる都度鴨肉を入れる。
セリものせてしんなりさせる。
鴨肉はあまり火を通しすぎないうちに食べる方がよい気がする。
市販のスープのもとをつかっているから料理とも呼べませんが、おいしかったー。
濃いめのだしと鴨の力強い味がよくあう。
ねぎはとろっとして甘い。
舞茸とごぼうは土の香りで、さくさくとよい歯ごたえ。
車麩にはおいしいだしがしみこんで、おでんでいうところの大根のよう。
鴨は、鶏肉よりずっと味が濃くて、牛肉に通じる満足感がある。
一番「?」だったものは凍みこんにゃくかな。
凍みこんにゃくは、つるりとしたこんにゃくとは全く別物と考えた方がよいようだ。高野豆腐をもっとざらざら、ぼそぼそにした感じ。
だしを含んでおいしいのだけれど、生まれてこのかた食べたことがない(しかも「こんにゃく」という名前からはかけ離れた)食感なので、これは何だっけ?、と口に入ってくるたんびに疑問を感じてしまった。
もっと頻繁に使って食べ慣れることにしよう。
■今後の課題
・鴨肉は、皮だけ焼き終わった時点でまだ中心は凍っていてスライスしやすいかと期待したけれど、皮を焼いているあいだに全部とけてしまった。
であれば、最初からきちんと解凍しておいたほうがよかったかも。
・きりたんぽを入れないと、残ったスープに粘りがでていないから、利用がしやすいかも。
雑炊もいいけど、うどんとかそばに使える。
前から考えていた、鴨肉のきりたんぽなべ。
(材料)(ふたりで食べちゃったけれど、普通の人だったら4人分かも)
・比内鶏スープのもと 1つ
・鴨胸肉 1枚
・ねぎ(直径3cmくらいの立派なやつ) 1.2本(0.2はあまってたもの)
・セリ 2把(ちょっぴりなのにあわせて300円もした)
・白菜 小さめの葉っぱ3枚
・白滝 1袋
・車麩(戻しておく) 1つ
(毎回思うけど、麩って戻すとえらい大きくなる。今回も、さて、とボウルをのぞき込んだら、
両手の親指と人差し指で○をつくったくらいになっていてびっくり)
・凍みこんにゃく(戻しておく) 3つ
・ごぼう 1本分くらい
・マイタケ 2パック
(きりたんぽは、まだ1回もつくったことがなくて、ちょっと大変そうで今回は作りませんでした。)
(手順)
鴨肉は凍ったまま皮目をフライパンで焼いて、ちょっととけたところで格子に切り目を入れる。でさらにこんがりするまで(脂が抜けるまで)皮の側を焼く。
焼けたらさましてから、薄くそぎ切りにする。
セリ以外の具とスープと水、酒少々を鍋に入れ煮る。
(スープはやや濃いめがよいそうだ)
沸騰したところで、食べる都度鴨肉を入れる。
セリものせてしんなりさせる。
鴨肉はあまり火を通しすぎないうちに食べる方がよい気がする。
市販のスープのもとをつかっているから料理とも呼べませんが、おいしかったー。
濃いめのだしと鴨の力強い味がよくあう。
ねぎはとろっとして甘い。
舞茸とごぼうは土の香りで、さくさくとよい歯ごたえ。
車麩にはおいしいだしがしみこんで、おでんでいうところの大根のよう。
鴨は、鶏肉よりずっと味が濃くて、牛肉に通じる満足感がある。
一番「?」だったものは凍みこんにゃくかな。
凍みこんにゃくは、つるりとしたこんにゃくとは全く別物と考えた方がよいようだ。高野豆腐をもっとざらざら、ぼそぼそにした感じ。
だしを含んでおいしいのだけれど、生まれてこのかた食べたことがない(しかも「こんにゃく」という名前からはかけ離れた)食感なので、これは何だっけ?、と口に入ってくるたんびに疑問を感じてしまった。
もっと頻繁に使って食べ慣れることにしよう。
■今後の課題
・鴨肉は、皮だけ焼き終わった時点でまだ中心は凍っていてスライスしやすいかと期待したけれど、皮を焼いているあいだに全部とけてしまった。
であれば、最初からきちんと解凍しておいたほうがよかったかも。
・きりたんぽを入れないと、残ったスープに粘りがでていないから、利用がしやすいかも。
雑炊もいいけど、うどんとかそばに使える。
だしが濃くて大変おいしゅうございました。
ところで、きりたんぽが入っていなくとも「きりたんぽ」なべなのでしょうか。
何か足りないと思っていたら、きりたんぽだったとは。
たとえて言えば、麩の入らないすきやき。
牛肉とネギと白滝がないとすき焼きとは言い難いけれど、麩ぐらいだったら誤差の範囲内では。
きりたんぽ鍋の場合、特徴的材料は、醤油・鶏だし、舞茸、ごぼう、鶏肉、せりかな。
きりたんぽがなくても大丈夫(秋田の人からは許してもらえないかもしれないけど)。
採って作ってらっしゃるので、すごいなあと思いつつ読ませていただいております。
きりたんぽのことでコメントいれたくなりました。
わたしのお義父母さんは秋田の人なのですが、よく
「だんご汁」をこの時期作ってくれます。入っているのは、fujikaさんが作られた鍋とまったくおなじ。
きりたんぽの代わりに、米のだんごをいれるのです。
ごはんを普通に炊いてそれを、すりごぎでつぶして
ピンポン玉くらいの大きさに丸めます。それを出来上がったお鍋にいれて、ダンゴの中まで温まったら
出来上がりです。 もしよかったらためしてみてください。
金柑の甘露煮はいい記事がなくてすみません!
おだんごだと、木の棒にくっつける手間がないですね。煮くずれないうちに食べるのが大切ですね。私はおはぎのごはん部分が大好きなのでこのおだんごもきっと大好きだと思います。おなべに入れず、そのままもぐもぐ食べてしまいそう。今度試してみます。情報ありがとうございます。
秋田はおいしいもの沢山ありますよね。小豆でっちは自分でも作ります。しとぎというものに興味があるのですが、召し上がったことありますか?
それから、だんごなのですが、義父はご飯をたいてすぐ炊飯器から釜だけだしてそのまま、すり棒で米をついて作ってます。すり鉢も出さずに済んでしまうので楽なのかもしれません。説明が下手でごめんなさい。
では。
カチカチでも水にひたしておいてから加熱するとまた普通のお餅みたいに食べられるそうですね。
実は2個だけ干し餅もらって、揚げるかゆでるかどうしようかなー、と思っています。
釜のまま、というわざ、私もあずきでっちのときやります。すり鉢も持っているんですけどね~。