採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ごぼう入りミートローフ

2020-12-10 | +ふたりの日

しばらく前、那須からの帰りの産直で、とっても太いごぼうを見つけたのでした。
ニンジンくらいの太さがあります。

あまりに立派で、でもお手頃価格なのでつい買ってしまいました。

太いごぼう

見てこの太さ!

この太さが目立つようなお料理にしたいものですよね・・。
思いついたのは、ミートローフ。
ミートローフといえば中心にゆで卵がありますが、あれの代わりにこの太いゴボウにしたら面白そう☆
テリーヌ型の長さに合わせてカットし、大きな鍋で下茹でして冷凍しておきました。
(茹で湯は顆粒コンソメ少々入り)

しばらく冷凍庫で待機していてもらいましたが、先日ようやく作る機会が巡ってきました。
最近は、ダンナサマが買い物に行ってくれることが多いので、お肉の買い物を頼みました。
(一緒に行ったときに、「今度こう頼んだときはコレね」と説明しながら見て回ると、大変に話が早いです)

Fujika  :「明後日くらいミートローフだから、豚コマと牛コマを1パックずつ買ってきてね」
ダンナサマ:「わーい、ミートローフ。茹で卵入るよね☆」
Fujika  :「あー、スペースの都合により卵は入りません」
ダンナサマ:「じゃあ、うずら卵入れてね。ぼく買ってくるからね」
Fujika  :「あう、じゃあよろしく」
      (あのゴボウを入れて、更にうずら卵が入るスペースあるかな・・)

買い物の報告を受けたところ、
ダンナサマ:「うずら卵の缶詰があったんだけど、たったの6個入りだから2缶買ってきたからね」
Fujika  :「ふ、2缶ですか」(そんなにスペースあるかしらん)


テリーヌ型に、お肉と具、どっさり詰め込んで、こんもり盛り上がるくらいになりました。
お楽しみの断面はこんな感じ。

ミートローフ

型の底の方にうずらの卵を2列(1列あたり6個)、その上にゴボウを。
3か所のアクセントになるはずが、「あ、ちょっと入れてみようかな」と入れてみた銀杏が加わって、いささかとっ散らかった断面になってしまいました。
(銀杏が見えない断面もあるけど)
◎がいくつも散って、ゴッホの「星月夜」風?

ミートローフ

畑のルッコラが今年はよく出来ているのでどっさり盛り付け。
ミートローフには、りんごと仏手柑を甘酸っぱく煮たものを添えました。


うずら卵入りミートローフは、普通の卵よりも繊細な感じで、いい感じです。
黄身がリッチで、白身の歯ごたえもそれなりにあります。
大きな卵が一か所にあるよりも、うずら卵が2か所にある方が、幸せが多い感じ。
ダンナサマのアイデアはなかなか成功でした。

 

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2 コメント

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つけあわせ (あおき)
2020-12-10 18:21:28
なぜミートローフのつけあわせにタクワンが??と思ってしまいました(´`;)
仏手柑とリンゴって美味しそうですねー。
たくあんぽい (●あおきさま~Fujika)
2020-12-16 09:33:08
確かに、たくわんに見えますね!
しかも生のときの触感は、ポリポリして大根ぽいのですよ。
仏手柑は、表皮部分が多いせいもあるのか独特のほろ苦さと香りがあり、お肉にあうパンチの強さがあります。
香りと言えばベルガモットも買ってみたいものです・・・。

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