久々にお友達のブログを読んでいたら、「そろそろウチのフキノトウも終わり」という記事が。
えっまさかもうそんな時期!?
慌ててMyフキノトウスポットを見に行ってみました。
去年まで摘んでいた場所は、なんだかセイタカアワダチソウ畑になってしまい、フキが駆逐された模様。
でも、ちっこいフキノトウが2個ほどとれました。
そうそう、今年見付けたもう一箇所も要チェックだわ。
その場所は、一ヶ月前の状態で蕗の葉っぱが茂りまくりなのです。
建物のそばで北風があたらず暖かいせいでしょうか。
フキノトウって、フキの葉に先んじて出てくるイメージがあるけれど、フキの葉があっても春なら出るのよね?、きっと。
さてさて、どうなっているかな、と偵察に行ってみると・・・。
あらま。
遠くからでも状態がよく分かるわ。
。。。。。。。。。。。。にょき。。。。。。。。。。。にょき。。。。。。。。。。。にょっきり。
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こんな感じで、すくすく伸びたフキの花畑になっていました・・・。 (もうちょっと低いアングルから撮ればよかった) |
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ツボミも大きく、とても太い茎がスラッと伸びています。 ちょっと前にはさぞかし立派なフキノトウだったのでは。 あららん。 残念~。 来年は、2月中旬からチェックしなくては。 |
でも、伸びちゃったふきのとうでも、茎部分は食べられると聞いたので、とりあえず刈り取ってきました。
手ぶらじゃ帰らないわよ。むふ。
今晩の予定はフキノトウの天ぷらのはずだったのだけれど・・・。
フキノトウの茎も天ぷらになるかな?
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さてさて伸びすぎフキノトウ、折角なので利用を試みました。
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こんな感じで、茎、葉、先端、と分割します。 葉と先端はかなりアクが強いので、茹でた後24時間くらい晒しました。 茎はさっと茹でて皮を適当に剥き、少し晒し、出汁で煮ます。 |
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茎の煮汁を使ってごはんを炊き、炊きあがりに茎と混ぜ込みます。あと今回は、タラの子の缶詰があったので少し混ぜてみました。 先端と葉は水気を絞りザクザクと切って胡桃も混ぜてフキ味噌に。よーく晒したせいで、とてもマイルドなほろ苦さでした。 |
伸び切っちゃったふきのとうでも、充分美味しい春の味でした。
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