春にビーツの種まきをしました。
数年前に買った種がまだ残っていたのです。
そのときは、秋に種まきをしたのですが、蒔く時期が遅れてしまい、結局カブが太らないうちに春にトウ立ちしてしまいました。
今回もどうせダメだろうけれど、種を整理したいし、捨てるついでに蒔いてみるか。
というダメもとの気分で。
古い種だけれどかなり芽も出てきて、一応草むしりをしたり、ちょっとだけ間引きをしたり。
そうこうするうちに、思いの外カブが太ってきました。
草に負けてか自然に間引かれて、随分株間が開いているところが、特に。
自分で間引きしたところは、勿体ないとつい苗を残しすぎており、明らかに肥大に悪影響があったようです。
立派なものは、こんな感じ。 |
小カブに比べると地上部分が大きいので、なんだか不合理?な気分。
こんなに立派な葉っぱがついててなくてもいいのに~。
葉っぱ部分も食べられるとはいえ、ややくせがあって、そんなに沢山は食べられないのよね・・・。
■ビーツ栽培 今後の課題
・やっぱり種はまいた方がいい。
(いや、当然ですが。 私にとっては種まきは畑作業のなかでも苦手分野なのです。
採集生活では種をまく必要ないもので・・・)
・そしてなるべく、適切な時期に蒔くとよい。
・間引きはしっかり思い切り!
・間引き菜の葉っぱは、無理に食べなくてもよい。
(葉っぱを食べなくてはと思うと間引きが億劫になるため)
・もうちょっと太ってくれないかなーとかすかに期待して、
まだ畑にずいぶんおいてあるのだが、こんなに暑くてもまだ生やしておいていいものだろうか。