5/19にお菓子を4種類作ったうちの2つです。ほかの2種は、ポルボローネ、あんこ入りチョコレートケーキ。
冷凍庫に卵白がごろごろ。お菓子作りをするとこういうことってありますよね。バターケーキやタルト生地など、卵黄だけ(または卵黄を多めに)使いますものね。こういったものを作るときは、うまく計算して同時にシフォンケーキを作ればいいのだけれど、大体は冷凍庫へ。はっと気づくと卵白が沢山。
何か大量に消費できるものは?
時々それとなくダンナサマに、白身だけの目玉焼きってどうお?と聞くのだけど、聞いていないふりをされてしまいます。
目玉焼きを作ると白身の奪い合いになるのに、何故? 今度やってみようかな。でも、黄身あってこその目玉焼きかな。
大体落ち着く先は、マカロンかダクワーズ。そしてバターたっぷりフィナンシェ。
原材料は似ているのに、ダンナサマはマカロンは好きではなく断然ダクワーズ派。
何度か作っているけれどあまり上手になりません。
(間に挟むバタークリームなどはなから作るつもりもないし~)
もう一度挑戦。
2007/5/19作 ダクワーズ
やっぱりいまひとつかも。
焼き方が足りなかったのか、温かいうちに紙からはがしたら裏側がへこんでしまいました。それに、みっしりした感じがなくて、ちょっと軽すぎた。卵白を泡立て過ぎたか、混ぜ方が足りなかったか。
そして保存に関して意外な発見。
湿気たらよくないだろうと乾燥剤と一緒に保管していたら、なんと日が経つにつれてカリカリに。マカロンに変化していってしまいました。そうか~、なるほど・・・。
フィナンシェはバターをたっぷり使うのがちょっと罪深くて(といっても4同割のバターケーキと同じ程度だけれど)普段は滅多に作りません。
でも、先日お友達のmichiさんにふんわりしっとりの大きく焼いたフィナンシェを頂いて、それがあまりにおいしかったのでまた食べてみたくなりました。
michiさんのは『おいしい生地』を参考にしたと教えて頂きました。同じ本がみつからなかったので『イル・プルーなんとかの焼き菓子教室』を参考にして、型も小さいものに(同じものが食べたかった割には全然違うことしてますね)。
材料が計ってあればわりと短時間でできます。マフィン型にバターを塗って焼きました。12個の型にあふれんそうな生地の分量でしたが無理矢理注いでオーブンへ。
・・・・焼くとふくらむんでしたね、お菓子って。
あぶないところでした。
2007/5/19作 フィナンシェ
味は、まあフィナンシェの味。でも、ふんわり、ではないような。ちょっとコシがあるようなしっかり目の歯ごたえ。やっぱり大きく焼かなかったのがいけないのかしら・・・。それともレシピが違うのかな。勿論技術も・・・。
泊まりに来ていたイ○○君に3個おみやげに持って行ってもらいました。