3月12日はダンナサマの誕生日でした。だけど月曜だっていうのに飲み会ですって。じゃあなんにもしないからね、と言っておいたのだけれど、前日の11日にちょっとだけお料理をしてみました(普段はしていないのかって?ええ、そうなんです…。花粉のせいか、または花粉が飛んでいるのを口実に運動していないせいか、最近お料理に意欲が湧かなくって・・・)。
お誕生日祝いというよりは、食材片づけが第一目的かも。今回は豆。梅雨前には食べてしまった方がいい、といいますからね。
休日は花粉を口実に家から一歩も出ないので、それなりに時間があるので、豆を煮るには丁度よいです。
以前買ったパンダ豆を煮てみることに。
水で戻したらこの黒い部分から青インクみたいに色がにじみ出してきます。そしてゆでると何だか日本の虎豆に似たような雰囲気に。なるほどー。豆料理の本に、「(各種の豆の味は)外見ほど劇的には違いません」と書いてあったけれど、その通りなんですね。なのに豆ってどうしてこんなに劇的に外見が違うのでしょうね。
ゆでたパンダ豆はこのとおり。
これだけでは豆料理は終わりません。何しろ一袋ゆでてしまいましたからね。
豆コロッケとチリビーンズも作ってしまいます。品数を増やして、ポーションは小さくして、豆づくしだということがばれないようにする作戦(ばれてるけど)。
今回豆コロッケというものを自己流で初めて作ったけれど、意外と簡単でおいしいものでした。油で揚げないやり方は揚げるより大いに簡単です。
温かいうちはほこほこして、ジャガイモに近い感じです。小さく作ったからか、胃にもたれたりもしません。又作ってもいいかも。
作り方をメモしておきます。
■オーブン焼き豆コロッケ
■材料
やわらかくゆでた豆
豆のゆで汁(固さ調節用)
ネギ(タマネギでも)
きのこ
(ベーコンがあってもいい)
塩・胡椒
お好みのスパイス(ナツメグ、セージなど)
パン粉
オリーブオイル
■作り方
1)やわらかくゆだった豆をオーブンで乾燥焼きする。皮がはじけて、粉を吹いたようになります。
2)ネギ、きのこ、ベーコンをみじん切りし(フードプロセッサが便利)、油少々で炒める。塩胡椒もする。
3)フードプロセッサに豆を入れつぶす。ボウルに入れてマッシュしてもいいです。ここに炒めた野菜を加え更に混ぜ、スパイスや塩で適宜味付け。ゆで汁を適宜加え、握れる程度の固さにし、好みの大きさに形作る。
4)衣の準備。バットなどにパン粉(湿気ていたら乾燥させる)を入れ、オリーブオイル少々を混ぜ、よく混ぜてぱらぱらにする(全体がしっとりする程度。パン粉がだんごになってしまうほどはオイルを入れない)。
5)形作ったたねに卵白をからめ(全卵でもいいけれど、家の冷凍庫に卵白が余っていたので)、オイルパン粉をまぶして天板に並べる。今回卵の前に小麦粉をはたくのは省略したのですが、特に問題はありませんでした。
6)オーブン上段でこんがり色づくまで焼く。途中裏返したりする必要はない。
できました。この豆コロッケは卵くらいの大きさです。
油で揚げるコロッケって、ずっと揚げ物鍋につきっきりで揚げ続けないといけないし、それぞれ裏返さないといけないし、つつき回しているうちにぼろっと崩れてしまったり、ハプニングがありますよね。オーブン焼きの場合は全部一度にオーブンに入れてしまえば後は手間いらず。途中でさわったりしないので、どんな固さでもOKです。
できたては外側がサクサクして、中はほっこりして、豆料理なのに軽く感じます。衣を楽しむために小さめに作るのがいいかも。比表面積が大きくても油はごくわずかだから安心です。
この日はあとダンナサマの希望でステーキを一枚焼いて二人で分けて食べました。
タンパク質過多だったかしら??
翌朝は、多めに作っておいたコロッケでまたおいしいものを。
オーブントースターでパン粉をかりっとさせて、ケチャップをたっぷりからめてパンに挟んで頂きました。このパンは酵母からaiwhasさんの手作り。レッドグローブ酵母のパンです。不覚にも写真を撮り忘れてしまったのですが、aiwhasさんのページにある十文字にクープの入った(クープがぱっかり開いている!)パンです。ごちそうさまでした!
お誕生日祝いというよりは、食材片づけが第一目的かも。今回は豆。梅雨前には食べてしまった方がいい、といいますからね。
休日は花粉を口実に家から一歩も出ないので、それなりに時間があるので、豆を煮るには丁度よいです。
以前買ったパンダ豆を煮てみることに。
北海道で購入したパンダ豆
水で戻したらこの黒い部分から青インクみたいに色がにじみ出してきます。そしてゆでると何だか日本の虎豆に似たような雰囲気に。なるほどー。豆料理の本に、「(各種の豆の味は)外見ほど劇的には違いません」と書いてあったけれど、その通りなんですね。なのに豆ってどうしてこんなに劇的に外見が違うのでしょうね。
ゆでたパンダ豆はこのとおり。
ゆでたパンダ豆とアボガドサラダ
これだけでは豆料理は終わりません。何しろ一袋ゆでてしまいましたからね。
豆コロッケとチリビーンズも作ってしまいます。品数を増やして、ポーションは小さくして、豆づくしだということがばれないようにする作戦(ばれてるけど)。
今回豆コロッケというものを自己流で初めて作ったけれど、意外と簡単でおいしいものでした。油で揚げないやり方は揚げるより大いに簡単です。
温かいうちはほこほこして、ジャガイモに近い感じです。小さく作ったからか、胃にもたれたりもしません。又作ってもいいかも。
作り方をメモしておきます。
■オーブン焼き豆コロッケ
■材料
やわらかくゆでた豆
豆のゆで汁(固さ調節用)
ネギ(タマネギでも)
きのこ
(ベーコンがあってもいい)
塩・胡椒
お好みのスパイス(ナツメグ、セージなど)
パン粉
オリーブオイル
■作り方
1)やわらかくゆだった豆をオーブンで乾燥焼きする。皮がはじけて、粉を吹いたようになります。
2)ネギ、きのこ、ベーコンをみじん切りし(フードプロセッサが便利)、油少々で炒める。塩胡椒もする。
3)フードプロセッサに豆を入れつぶす。ボウルに入れてマッシュしてもいいです。ここに炒めた野菜を加え更に混ぜ、スパイスや塩で適宜味付け。ゆで汁を適宜加え、握れる程度の固さにし、好みの大きさに形作る。
4)衣の準備。バットなどにパン粉(湿気ていたら乾燥させる)を入れ、オリーブオイル少々を混ぜ、よく混ぜてぱらぱらにする(全体がしっとりする程度。パン粉がだんごになってしまうほどはオイルを入れない)。
5)形作ったたねに卵白をからめ(全卵でもいいけれど、家の冷凍庫に卵白が余っていたので)、オイルパン粉をまぶして天板に並べる。今回卵の前に小麦粉をはたくのは省略したのですが、特に問題はありませんでした。
6)オーブン上段でこんがり色づくまで焼く。途中裏返したりする必要はない。
できました。この豆コロッケは卵くらいの大きさです。
豆コロッケと豆トマト煮
豆コロッケ断面
添えてあるのはaiwhasさん手作りのパプリカケチャップ
油で揚げるコロッケって、ずっと揚げ物鍋につきっきりで揚げ続けないといけないし、それぞれ裏返さないといけないし、つつき回しているうちにぼろっと崩れてしまったり、ハプニングがありますよね。オーブン焼きの場合は全部一度にオーブンに入れてしまえば後は手間いらず。途中でさわったりしないので、どんな固さでもOKです。
できたては外側がサクサクして、中はほっこりして、豆料理なのに軽く感じます。衣を楽しむために小さめに作るのがいいかも。比表面積が大きくても油はごくわずかだから安心です。
この日はあとダンナサマの希望でステーキを一枚焼いて二人で分けて食べました。
タンパク質過多だったかしら??
翌朝は、多めに作っておいたコロッケでまたおいしいものを。
豆コロッケサンド
オーブントースターでパン粉をかりっとさせて、ケチャップをたっぷりからめてパンに挟んで頂きました。このパンは酵母からaiwhasさんの手作り。レッドグローブ酵母のパンです。不覚にも写真を撮り忘れてしまったのですが、aiwhasさんのページにある十文字にクープの入った(クープがぱっかり開いている!)パンです。ごちそうさまでした!