父が2009年に、那須の山荘の庭にマイタケの原木を植えました。
重量級の丸太を煮沸するところから手作りの、大変な作業だったそうです。
(父のマイタケほだ木作成奮闘記と初収穫はこちら)
2009年10月、初収穫。この時は3個出てきていたそうです。
昨年は、祖母の具合が悪くてきのこの時期に那須にいることが出来なかったそうで、収穫はほとんどなし。
そして今年。
満を持して、ほどよい時期に、那須で待機(父が)。
父のMyマイタケ畑を見に行ってみると、もこもこもこもこもこ!
なんと5個も発生!
一番大きいのを送ってもらいました☆
しかも今年のマイタケは一昨年よりずっとグレードアップしていまして、(父が)落ち葉をちゃんと敷き詰めておいたので、全く砂をかんでいません。
採集時期も適切だったのか、虫も全然なし!
それなりに虫がいるかな、とドキドキして裂いてみましたが、全くいないように見えました。
なにしろたっぷりあるので、いろいろ調理して楽しみました。
・マイタケ汁
・マイタケとシイタケごはん
・ハムと一緒に炒めマイタケ
・一部を干しマイタケに
きのこのバター醤油炒めを炊いた白ごはんに混ぜるというのも美味しそうだな。
今度やってみよう。
お父さんへ:立派なマイタケご馳走様でした。今年はもう出ないかな?
1.4kgもあったけれど、ふんだんに使っていたら、割とすぐ食べ終わってしまいました。
また来年よろしくお願いします!
そういえば、今年の春、私もマイタケの原木を埋めてみたのでした。
どうなっているかしら。
どこに埋めたか思い出せるかどうかが、まず問題だ。
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■マイタケ関連記事
(1)マイタケ植菌奮闘記(父が作業) 2009年3月
(2)2009年10月 初のマイタケ発生
(3)2010年 記録なし。猛暑乾燥の夏で発生しなかったのかな?
(4)2011年10月12日(うちに届いた日) 巨大マイタケ発生! 1.4kgもありました。
(5)2012年10月8日(うちに届いた日) 2012年も大きいです。 1.0kg。
(6)マイタケ2013:原木づくり2013
(7)マイタケ2013:マイタケ菌苦戦
カビが・・・。
(8)マイタケ2013:伏せ込み(by父)
成功率は低いですが、カマンベールチーズのように真っ白にマイタケ菌が育ったものがいくつもありました。
でもこの時の秋のマイタケの発生はなし(無念)。
雨などの条件が悪かったのだと思っているのですが・・・。
(9)マイタケ2014:原木作り
(10)マイタケ2014:伏せ込み
(11)マイタケ2014:巨大マイタケ発生! (この記事)
2013年に伏せ込んだ場所から、2.7キロの巨大マイタケが出てきました。
スーパーで売ってるパック14個分の舞茸!!!
やっぱり自然に育つと力強いですね~。
お味も香りもスーパーのとは違うのだろうなぁ。
ところで、ホダ木って一度作成したら何年もそこからキノコが出てくるのですか?
だとしたらこれから先は楽して楽しめるの?
キノコご飯ではありませんが、頂いた黒落花生をご飯に入れて炊いたらとーってもおいしかったです。
ごちそう様でした♪♪
お父様、お見事です!
環境がイイとこんなにスクスク大きく育つものなんですね。
こんなに大きいのが採れたら舞わずにいられませんね。
今年で3年目なのでピークなのかもしれません。
来年も出るといいなー。
半天然マイタケは、まずは何より新鮮でシャキシャキで美味でした。
例の事故さえなければ・・・。
私も今年の春、丸太を買ってきて植えてみたのですが、どうなってるだろう?
http://blog.goo.ne.jp/fujika_0000/e/354fc250cf101da2ef34324dafcac2e0
虫や砂の影響を受けやすい原木栽培のマイタケですが、今回送ってもらったのはパーフェクトでした!
バンザイ
私が埋めたくらいの大きさでは小さすぎらしく、もっと大きなもの、もしくは小さいものを複数まとめて埋めるとよいらしいです。
来春、また売りにでたら一応ご連絡してみますね☆
来春、見かけたらご連絡しますね。
ナメクジが匂いを嗅ぎつけてもりもり食べてしまうらしいので、対策が必要かもしれません。