[エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~]
http://atelier-ps3.jp/escha-logy/
買おうかどうしようか悩みましたが結局購入。
なお、当ブログは某『シェルノサージュ』を経たことにより、ガストというメーカーへの期待感が極限まで薄まっているので、そういう前提でよろしくお願いします(^q^)
で、とりあえずロジーで開始して、一年目の7月30日までプレイしました。
どうやら今回はここまでがチュートリアルということになるようで、これまでよりやや長めの期間になっているんですが、達成目標の形式がリニューアルされたので、それをプレイヤーに体験させるための措置なんだと思います。
ぶっちゃけ序盤はできることが限られているため、チュートリアルはもう少し短くてもよかったんじゃないかなと。周回プレイをするときに、この7月30日までの期間がすげーダルくなりそうな気がします。まあ、やってみなければわかりませんが。
序盤をプレイしてみての雑感としては、
・ロード速い。いつ読み込んでるのか分からないくらい。
・助っ人キャラ弱。ロジーたちと変わらない強さて……。
・そのせいで最序盤はクラフト前提のバランス。アトリエ初体験で殴りオンリーとかの人は苦戦しそう。
・街中でイベントの起こる場所がわかりやすくなっているなど細かい点だが改善されている部分が多い。
・ロジーが完全に『翠星のガルガンティア』のレド。
・エスカがロリキャラかと思ったらおっぱいでけえwwww
こんな感じでしょうか。
今のところ気になる点は特にないので、かなり丁寧に作り込まれている印象を受けます。ちゅうか、まだ二時間程度しかプレイしていないんですけど、システム的にはまったく問題なさそうです。
錬金のシステムは、色々と制限が加えられたことで複雑になっているように思えますが、おそらく終盤になってスキルや材料が揃っていけば、工夫次第でなんとでもなるんじゃないかなという感じで。
なので、少し不安なのはやはりシナリオ面でしょうか。ぶっちゃけ現時点で「登場人物たちが善人なのはいいけど、個性も薄く感じてイマイチ話にメリハリがなさそう」という不穏な印象を抱いています。
ぶっちゃけ前作は、主人公のアーシャをはじめ個性が乏しいキャラクターばかりだったというのが、かなりシナリオの足を引っ張っていたと思うんですよ。『メルル』で悪乗りしすぎて叩かれた反動もあったんだろうなあ、アレ。
個人的には『トトリ』くらいのさじ加減がちょうどいいので(母親は除く)、原点回帰っていうのも少し違うんですけど、あれくらいの濃さで進行していってくれるといいなと思っています。
なにはともあれ、先に進めないとなー(´ω`)