トラ応援と観光記

トラキチ『キリジイ』のブログ
観光 他なんでもあり記

大漁の和歌山、深山釣行

2007-11-26 10:40:33 | Weblog

昨日、天気予報も好天で気温も高く、風もおだやかと報じていたので、久しぶりにホームグランド深山へ鯛を狙って釣行しました。

深山湾は鯛釣りのメッカとして知られる加太湾の、大阪よりにあり鯛の釣り場は大体加太と同じポイントになります、明石、鳴門と並び加太の鯛は有名。

ゴムボートと船外機を積み込み、早朝五時半出発、弁当、餌(シラサエビ4はい)を調達、現地に七時半到着、ボートをふくらませるなど出航準備にてまどり八時半出航、いつものマイポイントに入る、ポイントは岸から比較的近くにあり五分ほどで到着します。

昨日は大潮、満潮から下げ三分の絶好の地合、三十分ほどしたころ、25cmの鯛、つづいて47cmのコチと好スタート。終了前に68cmのスズキ(33cmの鯛が小さく見える)を釣上げ大満足の釣果を得て納竿。

天気も最高の日本晴れ、四時間ほどの釣りでしたがこんなこんな恵まれた日はあまりありない。

加太から深山、大川、谷川と大阪方面へ向かう一帯はボート釣りのメッカとなっています、まだ十二月いっぱい楽しめそうです、暖かい好天の日をみはからって今一度挑戦しようと思う。


勤労感謝の日

2007-11-23 19:11:51 | Weblog
今日は勤労感謝の日、ウオーキングがてら参拝した近くの枚岡神社では朝早くから新嘗祭が行われていました、今年取れた新米を神様にお供えする儀式です。

伝次郎のカレンダーより拝借

『しんじょうさい」とも読み、古くは「にいなえ」といった。天皇が、その年の新穀や新酒を、天照大神をはじめとする天地の神々に供えて感謝し、自らも食す儀式。神膳には、その年の新穀から作った、米、粟(あわ)のご飯と粥(かゆ)、白酒(しろき)と黒酒(くろき)が供えられる。その後に、天皇が新穀を食す儀式が行われる。

「嘗」とは「饗」に通じる語で、神に食物を供えること、または神と共食することを意味した。宮中の儀式として、形がととのったのは、7世紀、皇極(こうぎょく)天皇の頃とされる。毎年11月の下の卯(う)の日に行うものを新嘗祭、天皇が即位したときに初めて行う、一代一度のものを大嘗祭と区別している。

明治以降、11月23日に定められ、現在では勤労感謝の日として国民の祝日になっている。本来は、宮中だけで行われていた儀式ではなく、民衆の間にも新しい穀物を神に供え、それを食べて収穫を祝う習俗があった。「風土記」や「万葉集」にも、その様子はえがかれている。

現在、各地に伝えられる農耕儀礼の中にも、古い新嘗の姿をとどめた祭りをみることができる。代表的なものに、能登半島の農村で行われるアエノコトや、関東地方の十日夜(とうかんや)などがある。』

東大阪生駒、辻子谷の水車

2007-11-18 17:06:16 | Weblog






昨日午後から好天気に誘われて生駒山へ単独登山、近鉄石切から辻子谷を登ることに、このコースはかなり急坂で途中からは道も悪く難コースです。
頂上の生駒遊園地まで約一時間半かかり、そこから暗峠まで一時間、枚岡公園へ下り、自宅までさらに一時間半、約二万歩でした。

石切から二十分ほど登ったところに水車が復元されていて、明治時代から大正時代、この辻子谷には44輌もの水車があったそうで昔の姿が偲ばれます。


『石切駅南口を線路沿いに南へ下り、1つ目のガードをくぐり、角を山手に向かいます。
すると突きあたりに弘法大師が一夜で刻んだと伝えられる爪切地蔵があります。ここから興法寺までの道沿いには、江戸末期から明治にかけて四国八十八ケ所霊場めぐりを模倣して祭られた石仏が88対も並んでおり辻子谷石仏として有名です。
 石切神社上の宮・夢観音をあとにさらに登っていくと漢方薬の匂いが漂ってきます。この地域では、江戸時代から音川の水を利用した水車で製粉業が盛んに行われていました。現在は電力を利用した製粉が行われています。
 山腹にある興法寺は、役行者の草創・本尊の木造十一面観音は行基作と伝えられ、時雨桜やスズランが有名です。またコースからは外れますが興法寺から谷を隔てた反対側の木立の中に鎌倉時代に興法寺の僧良弁が建てたと伝えられる石の供養塔(三昧尾十三重塔)があります。このコースは、途中急な坂道もありますが、東大阪市の歴史をしのべるコースです。』

東大阪市のHPより

詳しくはここ

お伊勢さん参り ③

2007-11-13 09:27:30 | Weblog








おはらい町
『内宮宇治橋前から五十鈴川に沿って続く「おはらい町」は内宮の鳥居前町として発達してきた。伊勢特有の切妻・入母屋・妻入り様式の土産物店や銘菓の老舗、旅館が軒を連ね、神宮道場や祭主職舎などの歴史的建造物もある。
ロケーション:延長約0.8km 』伊勢市観光協会HPより




おかげ横丁

『内宮の門前町「おはらい町」の中ほどで、お伊勢さんの「おかげ」』という感謝の気持を持って、平成5年7月に誕生させたまちが「おかげ横丁」です。
 いわゆるテーマパークではないので、入場料といったものはありません。約2700坪の敷地内には、江戸から明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、この地方の魅力が凝縮されており、三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで、一度に体感していただけます。』(有)伊勢福のHPより


内宮参拝の後楽しみにしていた、おはらい町、おかげ横丁散策でした。
平日にもかかわらず、沢山の人でにぎわっていたが、やはり赤福の看板はあれど赤福餅は何処にも見られません、一番の名物がないのはさみしいものです。
多く目に付いたのが伊勢うどんを売る店、伊勢うどんも名物らしい。

おはらい町のなかほどを五十鈴川と反対の方角に曲がると狭い路地が縦横にあるおかげ横丁、猫が寝そべっているのは煙草屋の看板、煙管、一服100円とあり、昔懐かしいゴールデンバット、新生、憩、きざみ煙草などに煙管も売られていた、他に面白い店が沢山あり楽しめます。

土産もひととおり買い、疲れてもきたので、最寄の五十鈴川駅から近鉄特急で帰途に、天気も良く納得の一日でした。


もっと詳しくわここ



お伊勢さん参り ②

2007-11-11 10:00:54 | 旅行

外宮からタクシーで10分ほどで内宮の大鳥居前に着きます。
五十鈴川に架かる橋が宇治橋で橋の両側大鳥居があり、内側の大鳥居は内宮古殿の棟持柱(むねもちはしら)を外側の鳥居は外宮古殿の棟持柱を使用され遷宮後に立て替えられ、宇治橋も20年に一度架け替えられるそうです。
ここが神域の入り口。外宮と違い観光バスもかなり駐車されていた。




境内参道には見事な松が植えられていて、神域らしい雰囲気が漂います。
五十鈴川の『御裳濯(みもすそ)川ともいう』の御手洗場。
ここは昔からお祓いの場で、参拝する前に先ずこの五十鈴川の清流で身も心も清め、さわやかな気分で正殿にお参りするのが古来からのしきたりだったそうです。
この日にはいなかったが前に来た時には、大きな鯉が沢山泳いでいた。




神域には写真のような檜の大木がいたるところに林立し歴史の古さが感じられます。



式年遷宮は20年に一度新しい神殿を造営し神様にお移りいただく儀式で、持統天皇の御代から1300年にわたり続けられています、写真は平成25年に新しく造営される神殿の敷地です。

神域には美しい鶏も飼われていて、驚いた事にここの鶏は高い木にも飛び上がることができる。







外宮は豊受大神宮、内宮は皇大神宮といいます、どちらも拍子抜けするほど質素です、この内宮正殿は天照大神が祀られ、日本最古の建築様式で檜の素木を用い、平入り高床づくりで、屋根は萱葺き、柱は掘立、になっています。

この正宮を見ていて思い出し比べて感じるのが、日光東照宮のけばけばしさ、神社というより美術館といったほうが適切かもしれませんが、伊勢神宮はそういったものを一切排除され、本来の日本の美を象徴されているように思われました。

外宮も、内宮も正殿前のの鳥居から中での写真撮影は禁止されています。

お伊勢さん参り ①

2007-11-09 16:44:46 | 旅行








お伊勢さん参りに行ってきました。

去る7日昼に近鉄伊勢市駅下車、先ずは腹ごしらえと、食事処をさがすが気のきいた店がない、仕方なくフランス料理のレストランへ入るが、料理がなかなか出てこない、出てきた料理が値段の割りにお粗末、食事は内宮前のおはらい町か、おかげ横丁にはいろいろのお食事処があるのでここでするのがベストと思います。
伊勢市駅から外宮まで10分たらず、平日の為か外宮は閑散としていました、聞くところによると観光バスもここには来ないらしい、少し拍子抜けです。
閑散としてはいましたが、これはこれでかえって神域の雰囲気が霊気が感じられ納得でした。それにしても実に質素な本殿でした、これが日本の美の本質でしょうか。本殿の向かって左側に式年遷宮の敷地が有り、平成二十五年の遷宮に向けて準備が進められているそうです。

『伊勢の内宮の創始は3世紀後半、垂仁天皇の時代です。
宮中に祀られていた天照大神をこの地に移したのがその始まりです。
その500年後に天照の食物を調達するという目的で丹波の国(現京都)から穀物神の豊受大御神 を
内宮の近くに移されてきたものがこの「外宮」で、今の形は大体この頃に整えられました。

 現在では観光バスの時間節約の為でしょうか 内宮だけの参拝の人も多いようですが
昭和20年代までは外宮の参拝者の方が多く、内宮へ行く場合もまず外宮を参拝してから行ったようです。』  あるHPより


詳しくはここをクリック



民主党どないなってんの?

2007-11-08 19:34:58 | Weblog
もうあいた口がふさがらない、民主党は辞表を預かっただけか知らんが、国民は辞任記者会見を開いた以上、辞任したと受け止めました。もう覆水盆に返らずです。
それを二日で撤回、男の恥さらし、こんな男がまかり間違えば、総理総裁になるのかと思うと空恐ろしい。

今の自民党も小泉さん以前の、密室、暗黒政治に返りつつある、今回の仕掛人とも云われている、中曽根、森、ナベツネ、特にナベツネはプロ野球を衰退させた張本人、今度はまた政治を後退させ堕落の道に追い込んでいる、福田総理成立にも暗躍したらしい、森、ナベツネは老害のほかなにものでもない、日本の獅子身中の虫である。

それにつけてもお粗末なのは民主党、先の岡田さんの敗北、前原さんの失脚、今度は小沢さんのズッコケ。こんな党に政権担当能力があるのやろか。
二大政党制を望み、民主党にも期待していただけに暗澹たる思いです。

とはいえ、民意も気まぐれ、メディアに踊らされ、風に流されてどう動くか分からない、TBSがプロボクシングを安もんのショーに堕落させ、今度は読売が政治を堕落させようとしている。げに恐ろしいのはメディアかも。




民主党哀れ

2007-11-06 10:24:09 | Weblog
自党を扱き下ろし、ケツをまくって辞任した党首を執行部が懸命に慰留している。
他に人材がいないのか、二大政党時代になり、将来政権交代があっても、こんな民主党に政治をまかせて大丈夫か不安になる。
田中角栄、金丸信、小沢一郎、この似たような体質、切って捨てた方が民主党の為と思うが?

福田、小沢の密室会談、これは正に小泉さんがぶっ壊した、自民党政治と同じで魑魅魍魎の世界です。

民主党の中にも慰留に反発する勢力もあるらしい、あたりまえの事で、党首が独断で物事を決め、なにがなんでも俺に反対するな、お前らはまだ若いし能力もないと云われれば、そんな独裁党首はもう結構となるでしょう。

その独裁党首を懸命に慰留する執行部は情けない、国民がどのように見ているか全然分かっていない。

辞表も預かっただけと云っているが、辞任の記者会見をしてあれだけ云いたい事を云った以上、世間では辞表は確かに受け取っています。

仮に辞表を撤回するような事になれば、覆水が盆に返ったようなものその信義を問われます、そして民主党は小沢氏にものも云えなくなり、ますます独裁色を強める、
これは長い目でみれば決して民主党の為にならないし日本の国の為にならない。









小沢民主党代表辞任

2007-11-04 17:38:40 | Weblog
吃驚した、唐突に小沢代表辞任。先ほど辞任の記者会見があったが、辞任の理由として、自民党との大連立の協議を役員会に諮るも、賛成を得られなかったのを自分に対する不信任とであるとし、党内を騒がせた責任を取るということでした。

考えてみれば、小沢さんらしい、昔からの悪い癖、気に入らなければ駄々をこねてひっくり返る、こんな事、今まで何回してきたか、つまりただの我がまま、我がままが通らないから辞める、どうぞ辞めて下さいです。こんな我がままで政治をやられたらたまりません。

辞めるのはいいけど、あなたが音頭をとって、海上自衛隊の補給活動を国際社会の批判を無視し国益を損なってまで強引に撤収させ、それに代わる国際貢献の道筋を示さぬままの辞任は無責任の極みです。

メディアの事実無根の中傷報道に怒りの矛先を向けていたが、メディアの出鱈目はいまに始まった事ではない、亀田家の事件の時もそう、安倍元総理の時にはある新聞にある事ない事、猛烈に叩かれ、安倍さんはこれに屈したようなものらしい。
自分の気に入らない記事が出たからといって文句を言うのも大人気ない。

先ずはこれで兎に角、小沢総理大臣はなくなりホットしています。

ここからわ推測というか仮の話。

福田、小沢会談で連立を持ちかけられた小沢さん、かなり美味しい話をもちかけられたのでは?、例えば次期総理に小沢さんとか、そのかわりそれまで福田内閣支持と自衛隊海外派兵の恒久法をと通す、これなら小沢さん御の字、喜び勇んで持ち帰ったのはいいが、役員会で総すかん、思いどうりにいかずがっかり辞任と考えてみました。

福田さん連立を持ちかけ、うるさい小沢さんが正面から消えてくれ、正に瓢箪から駒、福田さんもホットしているのでは。




プロ野球終了/海自撤収

2007-11-02 19:35:34 | タイガース

高野山奥の院、去年11月1日の写真。


思ったとうり中日が優勝、圧倒的な強さでした。クライマックスシリーズ第一ステージ阪神戦は2連勝、第二ステージ巨人戦も3連勝、日本シリーズ、一敗の後4連勝、一敗も日ハムを2安打に抑えながらの敗戦でした。
来年からは中日の黄金時代を感じさせます。それに対抗できるのは、巨人でしょうか選手はそろっていますが、監督に難があります、わがタイガースは選手も揃わず、下柳、金本、矢野と主力が年齢的にも無理があり、若手の台頭といっても経験がない、そこえもってきて最大の問題は指揮官の無能。トラキチはお先真っ暗です、来年は3位も難しいでしょう。


海上自衛隊の補給活動遂に撤収、非常に残念なことです。民主党は国益を無視、党利党略を優先、補給活動を政争の具にして、枝葉を見て森を見ない屁理屈を重ね、重箱の隅をつつくような姑息な手段で我を通す。省益を最優先する官僚と全く同じです。
給油問題は先の参院選のマニフェストには無かったはず、あたかも撤収が参院選の総意のように摩り替えられている。民主党の中にも心ある人がいるはず、是非なんらかの行動を興してほしい、それとも目の前のニンジン(政権)に目が眩んだか。
小沢さんの総理だけは真っ平御免です。

今、小泉さんが郵政民営化の是非で解散総選挙を勝利したように、給油活動の是非を問うて福田劇場を展開、解散すれば自民党が勝つかもしれない、福田さんには出来ないでしょうね。